はいたい~さやです
今回は、面倒くさいことはできるだけシンプルに無駄をなくしたい私が、ほぼ毎日行っているメルシーポットポットのお手入れルーティンを紹介します。電動鼻水吸引器といえば「メルシーポット」というほど、育児をしている方は一度は聞いたことがある、お助けアイテムです。
ただ少し面倒なのが、お手入れ。面倒なお手入れも、ルーティン化してしまえばそこまで苦ではありません。我が家での洗い方や、一緒に使っているアイテムも紹介します。
メルシーポットを半年以上使ってみた感想
出産前からよく育児系のInstagramでみていたこの『メルシーポット』。他にも鼻水吸引機は色んなメーカーから出ていますが、口コミを調べメルシーポットに決めました。
これは本当におすすめ!
メルシーポットが家にくるまでは見える鼻くそを綿棒でそっとかきだしていましたが、びよ~んとなってなかなか取れない…。でもメルシーポットならかなりの吸引力でジョジョジョーっと完璧に吸ってくれます。音は結構うるさいですが、生後1ヵ月から使っていたので、生後半年をすぎてもそこまで嫌がることはありません。
花粉症や猫アレルギーの私も、娘に使う前に使用してみましたが、止まらない鼻水を奥から吸うことができるのでかなりすっきりします。
生後9ヵ月で娘が風邪を引いたときは、鼻水がじゅるじゅるで、本当に重宝しました。
新生児から使うには鼻に入れる部分のノズルが大きいので、別売りの鼻水吸引用 透明ロングシリコンノズル ボンジュール プラス を我が家でも使っています。
メルシーポットの収納方法
そんなメルシーポットですが、鼻水が気になったときにすぐに使いたかったので我が家では出しっぱなしにしています。ただ、そのまま出しっぱなしだと見た目も微妙だし、埃もかぶるし、猫がおもちゃにしても困るので、無印良品のファイルボックスに収納しました。
【無印良品 公式】 ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・A4用ホワイトグレー
ファイルボックスも何サイズかあり、我が家にも全サイズあったので試してみましたが、このスタンダードタイプのワイドが丁度良いです。高さが半分の1/2タイプだと、メルシーポットが少しはみ出してしまいます。
ファイルボックスは穴が開いているので、コードを出すことができます。すぐに使いたいので基本はコンセントに差しっぱなしにしていますが、この穴からコードを出せるので、コンセントに差したまま蓋ができるのが優秀ポイント。
中はこんな感じ。シンデレラフィット!というわけではないですが、程よくゆとりがあるので、水が溜まるタンクの部分が取り出しやすく、チューブもよじれません。メルシーポットは底が吸盤のようになっているのでファイルボックスに軽く固定されています。
ノズルがいつも同じ場所にくるように、100均のフックを貼ってここにひっかけています。
一日に何度もメルシーポットを使う日は、ノズル部分をファイルボックスの外側にひっかけてすぐ取り出せるようにしています。元々ついているべビちゃんクリップ(チューブストッパー)を逆さに取り付けるだけ!
たったこれだけで、簡単にひっかけることができて便利です。
ボックスなどに入れてクローゼットにしまってもいいですが、頻繁に使う場合は使いたいときにすぐ使えるような収納にするのがおすすめです。
毎日のお手入れ方法(洗い方)
メルシーポットは正直部品が多くて、洗うのが面倒です。
写真にも写っているこれだけの部品を使用後に水洗いします。
我が家では、丸1日使ったら夜寝る前に洗うことが多いです。風邪気味の時など使用頻度が多いときは、一日に数回、鼻に入れるノズルと吸引ボトルだけサッと洗うこともあります。
- 本体から部品を外してばらす
- スポンジと部品にキュキュット泡スプレーをふきかける
- スポンジで洗う
- 水で流す
- ジョージジェンセンの上で乾かす
キッチンで洗うのはなんとなく衛生的に嫌なので、洗面台で洗っています。
1. 本体から部品を外してばらす
最初はチューブを取るのがかたくて苦戦しましたが、簡単に取れるようになりました。吸引ボトルカバーから、フロートストッパーと排水管、パッキンも外します。
2. スポンジと部品にキュキュット泡スプレーをふきかける
メルシーポットを洗うとき専用にしているマーナの洗面スポンジ POCO。吸盤で洗面台につけることができるので、置く場所に困らずすっきりします。洗面掃除用と、メルシーポット用で色違いしにて洗面台にくっつけています。キッチン用のPOCOもありますが、洗面スポンジはミニサイズなのでメルシーポットを洗うのに丁度良い大きさです。
ラベルは取っていますが、キュキュット 食器用洗剤 クリア泡スプレーを使って洗っています。泡で出てくるので、チューブの中やノズルに吹きかけやすいです。
3. スポンジで洗う
スポンジで各部品を洗います。吸引チューブは外側をスポンジでさっと洗い、中に泡スプレーをふきかけます。
4.水で流す
洗った部品を水で流します。ノズルは泡が溜まりやすいので、しっかりめに流します。
吸引チューブも、中に鼻くそのかたまりがないかよく見ながら流していきます。流しただけではかたまりが落ちないときは、指で外側からチューブをつまんでゴシゴシすると綺麗に流れます。
メルシーポットの説明書には、
吸引チューブ内部の洗浄と消毒
中性洗剤で洗浄したあと、消毒用エタノールで消毒します。
※汚れが取れにくい場合は、家庭用で市販されている塩素系漂白剤を希釈したものに 30 分~ 1時間浸け置きをします。その後すすぎ、水分をよく切り乾燥させます。
とありますが、面倒なので毎日は消毒していません。たまにパストリーゼを吹きかけています。(本当は毎日消毒すべきかも…)
【包装不可】 ドーバー パストリーゼ77 500ml スプレーヘッド付 アルコール消毒液 消毒 消臭 抗菌 防カビ
5. ジョージジェンセンの上で乾かす
どこで乾かそうかな~と悩みましたが、やっぱりここでも大活躍するのが我が家でお馴染みのジョージジェンセン ティータオルです。
洗面スポンジと同じマーナのマグネット湯おけにティータオルを敷いて、ここで部品を乾かしています。マーナの湯おけは、使用後はお風呂の壁や洗濯機にくっつくので、置き場所に困りません。ジョージジェンセンは吸収力抜群なので、じめじめしないのが良いです。
他のものと一緒に使うのは抵抗があるので、ジョージジェンセンも色分けして、このジェイドグリーンはメルシーポット用にしています。
1枚は買って欲しい、おすすめのジョージジェンセンは別記事で紹介しています!
チューブは水が中から出やすいように、洗面台の壁にぶらさげて乾かしています。
洗う場所と洗う道具、乾かす場所を固定して習慣化してしまえば、メルシーポットを洗うハードルがちょっとは下がります。(それでも面倒くさいときはたまに後回し)
水を入れる容器
メルシーポットは鼻水を吸引する前後に少量の水を吸水する必要がありますが、我が家では「白くま」の空容器を使っています。コップだと衛生的にどうかな~と思って、使い捨てできるプラ容器に。ゼリーのカップとかも使い勝手が良さそうです。
白くまは蓋もあるので、大人用と赤ちゃん用のノズルを交換するときの一時置き場としても便利です。そんなに頻繁に白くまは食べないので、このカップも洗って使っています。
まとめ
今回は0歳児と暮らす我が家で大活躍しているメルシーポットの収納とお手入れ方法について紹介しました。これからもお世話になるであろうメルシーポットは毎日清潔にして、大切に使いたいと思います。
他にも育児についてのブログも発信しているので是非読んでみてください~!
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