はいたい~さやです
今回は宮古島にある「イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古」を紹介します。南国にある大きな【theリゾートホテル】ではないですが、ホテルマンからみても細かな気配りやサービスが素晴らしく、インテリアも爽やかで素敵なホテルでした。
コロナの影響もあって沖縄移住してからはまだ行けていませんが、初めて宮古島に行ってから宮古島の虜になり、大好きな場所です。
そんな宮古島に日本最南端のマリオット系列のホテル『ラグジュアリーコレクション』がオープンすると聞いてからはずっと泊まりにいくのを楽しみにしていました。
マリオットBonvoyのカテゴリーでは、日本には3~8のランク付けがありますが「イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古」は東京・京都・沖縄のリッツカールトンや、翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都と並ぶ、カテゴリー8の最高ランクのホテルです。
私たちが宿泊したのはオープン翌年の2019年7月ごろです。
きりさや夫婦が宿泊したことのあるマリオット系列のホテル宿泊記は下記リンクより↓
宮古島に到着
那覇空港から宮古島までJTAで行き、宮古島空港に到着。レンタカーを借りてまずは少し周辺を散策することに。以前宮古島に来たときも行った、東洋一美しい与那覇前浜ビーチや来間島へいきました。
相変わらず美しすぎる宮古ブルーの海に感激!石垣島の雰囲気もよかったですが、やっぱりこの宮古ブルーが見たくて次も離島に行くなら宮古島がいいな~と思ってしまいます。
素敵なやちむんのセレクトショップ『琉球ザッカ青空』もおすすめです。また宮古島のおすすめスポットは別の記事でも紹介します。
ホテルのある伊良部島へ渡り、少し時間もあったので伊良部島も散策。通り池や下地島空港近くにある17endへいきました。天気はいまひとつでもこの綺麗さ。
早く泳ぎたい~!
どこまでも綺麗な宮古ブルーの海が広がっています。
チェックイン
ホテルについた時の印象は、
え!ここであってるよね?
なんとなく、立派なエントランスを想像していたので、道の途中でいきなり現れた駐車場と白いシンプルな外観に少し驚きました。
ホテルというよりちょっと良いマンションかなという印象。(写真は撮ってなかった)
駐車場にレンタカーをとめて荷物を降ろすとすぐにドアマンの方が手伝いにきてくださり、ロビーに案内されました。
ロビーのソファに座り、外のプールと海を眺めながらウェルカムドリンクを。到着時におしぼりがでてくると、やっぱりうれしいですね。
チェックインの手続きはソファに座ったまま、タブレットで。レジカードへのサインも、紙にペンでするわけではなく電子サインでした。
チェックインを担当してくださった男性がすごく良い方で気さくにいろいろお話してくだり、同じホテルマンとして、話し方や話題、身振り手振りなど勉強になります。
チェックインを終えてお部屋へ。ベルの方に案内していただきましたがところどころ強風で…。イラフSUIラグジュアリーコレクションホテルは最上階でも4階。
海沿いに面しており、台風対策としてもこれ以上高さのあるホテルはこの立地に作れないというようなことをベルボーイの方が話していました。
ゲストルーム 『アッパーオーシャンビュールーム』
今回のお部屋は最上階の4階に位置する『アッパーオーシャンビュールーム』。45㎡のお部屋で12㎡のゆったりとしたバルコニーがついています。
窓も大きく開放的で、バスルームもガラス張りなのでかなり広く感じました。部屋全体は明るくて、ところどころにホテルのイメージカラーでもある伊良部ブルーが使われているので、沖縄らしく爽やかな印象です。
素敵なお部屋にテンションあがってきりさんもダイブ(笑)
バルコニーからの景色
早速バルコニーに出てみましたが、やっぱりかなりの強風。ホテルは島の南側、サンゴ礁のビーチに面しており、バルコニーからも伊良部の綺麗な海が見渡せます。
バルコニーでのんびりしたかったのですが、さすがにこの風では外にいられなかった~。
バルコニーから見えたレストランと、下はスイートルームかな?広いプライベートプールがついてる!
バルコニーからみえる海はこんな感じでした。
バスルーム
浴槽とシャワーブースは別々になっています。アメニティが斜めに並べられていたり、翠嵐のラグジュアリーコレクションもそうだったけど、箱に入ってるのがまた粋。
べーシンにあるソープデッシュがやちむんで、これもかわいかった~。
やちむんの記事でも紹介していますが、今私が欲しい作家さんの作品のひとつです。
クレンジングや化粧水の基礎化粧品を忘れてしまったのですが、電話でオーダーしたら届けてくださいました。近くにコンビニなどはないので要注意です!
アウトドアプール
天気はいまいちでしたが、7月の宮古島はさすがに暑かったので、部屋で一休みしたらアウトドアプールへ。どちらかというとファミリー向けのホテルという感じはなく、プールもファミリーよりカップルや夫婦がのんびりしていました。
プールサイドでおしゃれなドリンクでも飲みたいな~
プールで写真を撮ろうとしたら外国人の男性が撮ってあげるよ!と。プールの中で自分以外の人にスマホを預けるのはちょっとこわいけど、めちゃくちゃ連写してたくさん撮ってくれました。
海が目の前のインフィニティプールは最高でした。天気が良ければもっと綺麗なはず。タイル好きなので、プールがタイル張りなのもまた可愛くて…
フリーフローサービス『シャンパンディライト』
夕食を食べに外出しようとロビーに降りていったら、ちょうど『シャンパンディライト』の時間でした。
スタッフ
おでかけですか?
せっかくなら一杯いかがですか?
ロビーのスタッフの方が声をかけてくださったので、そんなに普段アルコールは飲まないのですが、シャンパンをいただくことに。日没前後30分間、ロビーやプールサイドでシャンパンのフリーフロー(つまり飲み放題)のサービスがあるようです。
ノンアルコールのスパークリングもあったのできりさんはノンアルコール。
プールに入ってすっきりして、その後にロビーでいただくシャンパンは最高でした。一緒にいただいたゴーヤチップスも食べやすくて美味しかった。
ラグジュアリーコレクションのシャンパンディライトはお酒好きには最高なサービスですね。冬に泊まった『翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都』にもシャンパンディライトのサービスがありました。
ホテル外での夕食は注意
夕食はホテル内ではなく、近くの沖縄料理のお店に行きましたが、人気なお店だったようで満席で入れず。他も電話してみましたが予約でいっぱいとのことで、別のお店に入りました。
食べるところは少なく、人気なお店は当日では予約でいっぱいということも多いようなので宮古島へ行く際はあらかじめレストランの予約をしておくことをおすすめします。
別日に宮古島へ行ったときも予約せず、夕食難民になったので(笑)
翌日は朝からシュノーケルの予約をしていたのでこの日は早めに寝ました。
朝食
今回は念願の八重干瀬でシュノーケル。本当はダイビングがしたかったけど、きりさん前回の宮古島でダイビングで船酔いし、めちゃくちゃ辛そうだったので今回は様子見のシュノーケルです。
集合場所が伊良部島から遠かったのもあってホテルでの朝食はオープンと同時にいただきました。
朝食はメインのプレートを洋食か和食から選ぶことができ、他はセミブッフェスタイルで何種類かある小鉢から好きなのを取っていただくことができます。
ふたりとも和食のプレートを選びました。
小鉢ももっと食べたかったけど、すぐに船に乗ってシュノーケルをすることを思うとそんなに食べれなかったのが残念です。
え!?結構食べてない?(笑)
朝食に使われている器やテーブルコーディネートも素敵でした。朝食会場のスタッフの方も朝から気持ちの良い対応だったので見習いたいですね。
もっとゆっくりしたいところでしたが、シュノーケルへ出発し、そのままチェックアウトしました。
ちなみに翌日は私達夫婦が大好きなこちらのお宿へ↓
旅行サイトで料金をチェック
まとめ
今回紹介した『イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古』は、コンパクトなホテルではありますが、プライベート感もあり、落ち着いた雰囲気でゆっくりできるホテルでした。
プライベートビーチやバー、ラウンジ等はないのでホテルだけで過ごすには他のリゾートホテルに比べて物足らないかと思いますが、伊良部島には他にも絶景スポットがたくさんあるのでドライブもしやすいです。
かなりお高いホテルではありますが、記念日やハネムーンの際は是非おすすめです。
海の中のおさかなさん気になるにゃ~
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