はいたい~さや(@haisaisaya)です!
今回は、我が家のベビーチェアの紹介です。長女が離乳食を初めてから、3歳になるまで毎日ダイニングチェアとして利用している、ニトリで購入した【フリーチェア】。ナチュラルでインテリアに馴染むデザインと抜群の安定感、そしてコスパにも満足で買ってよかったベビーチェアですが、今回は9ヶ月の次女用にyamatoyaの新商品【すくすくチェアスリム-J】を購入したので、早速レビューしていきます。
結論としては、どちらも良さがあってどっちも買ってよかった。レビューを見た上で、どちらを購入するのか参考にしてみてください。
すくすくチェア スリム-J (yamatoya) のレビュー
大和屋のベビーチェアの中でも一番人気の定番モデル「すくすくチェア」。2000年の発売から、何度かリニューアルされてきましたが、2024年に欧州の安全基準「すくすくチェアGL」、日本の安全基準「すくすくチェアslim-J」として生まれ変わりました。
すくすくチェアGLは2024年4月17日発売、すくすくチェア スリムJは5月21日に発売開始。
すくすくチェア スリムJは、GLに比べて横幅が6cmスリムです。椅子を2台並べたり、幅の狭いダイニングで使用するのに適しています。
今回、購入の決め手になったのは、横幅がスリムなのと、床掃除がしやすくなった点。
後程紹介しますが、お掃除ロボットを使用している家庭には、旧モデルの「すくすくチェア プラス」や「すくすくチェア スリムプラス」よりも、この新モデルの「すくすくチェア GL」や「すくすくチェア スリム-J」がおすすめです。
組み立て
楽天市場で購入しましたが、ショップの発売日に購入したので在庫もあり、沖縄でも購入から3日で届きました。送料無料なのも嬉しい。
スリムな段ボールで届き、そこまで重くはないので家の中まで一人で運ぶことができます。
さすが日本の会社!というくらい丁寧に隙間なく梱包されていて、傷ひとつない状態です。
パーツ同士もぶつかり合わないように梱包さていました。
カラーはナチュラル
木の質感も良くさらさらとした手触りで、1万円代で購入できるのに高級感があります。
部品はたったこれだけ!ボルトも同じもの6つなので、間違えることなく組み立てできます。特に工具不要で、使うのは付属の六角レンチのみ。
難しい手順もなく、開封から組み立てまで1人で20分もあれば完了。説明書を見なくても組み立てられるくらい簡単です。公式のホームページでは、動画で組み立ての解説もありました。
座面と足置きは、はめ込むスタイルなので、最初からボルトをきつく締めてしまうとはめ込むことができません。ガタつくくらい緩く締めておくと、組み立てやすいです。
完成品
足置きと座面の高さを調整するために、ボルトを完全に締める前に一度娘を座らせてみました。
現在9ヶ月の娘には、座面は上から2つめ、足置きは上から6つめのバーの真上の高さが丁度良さそうでした。しっかりくっついて座ると丁度足がぴったりと付く高さです。
テーブルは後ろに動かすこともできますが、横の黒いボルトを締めれば動かないので、子供がテーブルを動かして遊ぶこともなさそうです。
我が家にあるのは、旧モデルのすくすくチェアではなく、テーブルがついていないOEM商品のフリーチェアなので比較できませんが、新モデルはテーブルがフラットではなく削り出し加工になっているので、少し水をこぼしても下にこぼれない造りになっています。
長女はチェアをダイニングテーブルにつけて、大人と同じテーブルで食事をしていますが、お茶をこぼすと床までべちょべちょになっていたので、この少しの工夫が助かります。
すくすくチェア スリムJはチェア全体の高さが旧モデルよりも高くなっているので、ダイニングテーブルの上にすくすくチェアのテーブルをかぶせる形で食事ができるように工夫されていますが、我が家のテーブルには少し合いませんでした。
フリーチェア (ニトリ) のレビュー
こちらはニトリで2年半ほど前に購入したフリーチェアです。色はライトブラウン。
公式ホームページをみると【ベビー・キッズ ハイチェア(ジャスト3 MBR)】という名前で販売されているようです。
楽天市場でも購入でき、送料無料(沖縄などは送料別)でポイントバックがあるのでおすすめです。
[幅45.7cm] フリーチェア (ジャスト3) ダイニングチェア 食卓イス ニトリ 【玄関先迄納品】 【5年保証】
ニトリのHPに明記はありませんが、レビューなどによると、大和屋のOEM製品のよう。実際に購入前に、すくすくチェアとニトリのチェアを見比べてみましたが、大きな違いはテーブルがあるかないかで、デザインや木の質感等、あまり大差はないように感じました。
ダイニングテーブルにつけて使用する予定だったので、長女用にはこのハイチェアに決めました。
すくすくチェアはテーブルを取り外して利用することも可能ですが、特にテーブルが必要ないのであれば、すくすくチェアよりも安いニトリのチェアがおすすめです。
2年半使用した今でも、特に色褪せなどなく、もうすぐ3歳になる娘が自分で乗り降りしたり、後ろにぶら下がったりしても一度も椅子が倒れることはありませんでした。
安価なハイチェアに比べても安定感抜群なので、自分で乗り降りするようになっても安心してみていられます。
まだお座りに安定感がなかった頃は、PUPPAPUPOのチェアクッションを使用していました。
すくすくチェアとフリーチェアの比較
実際に2台を並べてみても、違うブランドではありますが、同じメーカーがつくっているので、あまり違和感なく馴染みました。新色のホワイトウォッシュと迷いましたが、2台が合うようにナチュラルを選んでよかったです。
サイズの違い
ニトリ | yamatoya |
---|---|
幅46 | 幅47.5 |
奥行52 | 奥行57.5 |
高さ80cm | 高さ82.5cm |
耐荷重 約60kg | 座板:約80kg テーブル:約5kg |
約6kg | 約7.5kg |
購入前にサイズを確認し、幅はすくすくチェアの方が大きいのか、と思っていましたが、実際にはすくすくチェアの方がスリムで嬉しい誤算。
すくすくチェアの幅はテーブル取付時の幅なので、見ても分かる通り、実際の脚と脚の幅はニトリのチェアよりもスリムです。
ニトリの幅は46cm、すくすくチェア スリム-Jのテーブルを除いた幅は39cmでした。
どちらも重量はあり安定していますが、幅が広い分、少しだけニトリのチェアの方がずっしりとした安定感があるように感じます。
デザインの違い
左がニトリのフリーチェア 右がyamatoyaのすくすくチェア スリム-J
大きく違うのは、脚元のデザイン。ニトリのフリーチェアは、旧モデルのすくすくチェアとほとんど同じデザインで、脚に木のバーがついていますが、新モデルのすくすくチェアはバーの位置が上に移動し、金具のバーも少し高めに設置されています。
ニトリのチェアはお掃除ロボットが入ることができず、掃除機をかけるときも動かす必要がありましたが、新モデルのすくすくチェアは、お掃除ロボットも脚の下に入れるデザインになっています。(但し幅が狭いので、我が家のお掃除ロボットeufyで結構ギリギリでした)
左がニトリのフリーチェア 右がyamatoyaのすくすくチェア スリム-J
また脚の後ろも突き出していたので、お掃除ロボットが乗り上げてしまうこともありましたが、新モデルは突き出しも少しだけになったので、乗り上げることはなさそうです。
食べこぼしが多いので、椅子の下が掃除しやすくなった点は大きなメリットです。
左がニトリのフリーチェア 右がyamatoyaのすくすくチェア スリム-J
どちらも足にフィットする座面のデザインですが、バーの取り付け位置が違っていました。
yamatoyaのすくすくチェアは簡単に取り外しができるようになっています。
まとめ
yamatoya
横幅スリムで掃除がしやすい
- 値段はニトリよりは高い
- 横幅がスリム
- 掃除しやすい脚のデザイン
ニトリ
コスパ重視でテーブル不要
- yamatoyaよりお値打ち
- まさにお値段以上の質の良さ
- 脚元の掃除はしにくい
- テーブルがない
どちらも良さがあるので、どちらが良いかは、ライフスタイルに合わせて検討してみてください。我が家はどちらも買ってよかった、今後も活躍するであろう素敵なベビーチェアでした。
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