はいたい~さやです
今回は、赤ちゃん連れ旅行の持ち物やパッキング方法を紹介。私達夫婦はホテルステイが好きで、生後4ヵ月頃から0歳の娘と10回ほどホテルに宿泊しました。沖縄から飛行機に乗って東京へも旅行していますが、基本的に持ち物は最低限しか持っていきません。機内持ち込みサイズ×1個に大人2人と赤ちゃん1人の荷物がまとまります。
そんな私の持ち物とパッキング方法をまとめたので、赤ちゃんとはじめて旅行する方やまさにパッキング最中の方の参考になれば嬉しいです。
いつもぱっきんぐちゅうは、スーツケースのなかにはいるにゃ
持ち物リスト
もちろん泊数や旅行先、月齢によっても若干持ち物や必需品は変わってくると思いますが、基本となる持ち物は同じなのでマザーズバッグの中身とスーツケース(旅行バッグ)に分けてリストアップしました。
マザーズバッグにはホテルや宿に着く前の移動中に使うものを入れています。
スーツケースの中はホテルへ着いてから使うものや、翌日以降に必要なものと予備です。
その他旅行バッグとは別に、月齢や旅行先に応じて必要ならベビーカーや抱っこ紐を持っていきます。
実際にパッキングした時の様子を
写真と一緒に紹介していきます!
マザーズバッグの中身
マザーズバッグの中には、ホテルや宿に着く前の移動中に必要なものを入れていますが、基本的にはいつも出掛ける時とほぼ同じです。
娘の荷物+自分の荷物(財布やポーチ)とカメラもはいる大容量で軽い「qbag nest zip M」を産後からずっと使っています。汚れても洗濯機でも洗えるので、気軽に旅行に持っていけるのも嬉しいです。
生後半年くらい~1歳頃
離乳食をはじめてからのマザーズバッグの中身を紹介。ごちゃごちゃするのが嫌なので娘の荷物は全ておむつバッグの中にまとめています。
おむつバッグの片側には、
- おむつ6,7枚
- おしりふき(兼手口拭き)
- おむつ替えシート PUPPAPUPO
反対側には着替え(肌着1枚+かさばらない簡単な服1枚)とおむつ袋数枚、食事関連のものを袋にまとめてチャックのついたところに入れています。
おむつバッグはお祝いでいただいた10moisのものですが、可愛くて便利でめちゃくちゃ重宝しました。10moisは他にも可愛いベビーグッズがたくさんあるので是非チェックしてみてください。
離乳食後期の頃は、お食事スタイの他に100均で買った麺カッターもあると便利なのでIKEAのジップ袋に入れて持ち歩いていました。
離乳食は持ち歩きにかさばらないパウチタイプを買うことが多いですが、お皿がないときや飛行機に乗るときは、スプーン付きのカップに入ったタイプがおすすめです。
離乳食はホテルに着くまでの間に必要な分だけ、マザーズバッグに入れておきます。そのままゴミ袋としても使えるので最初から袋に入れておくと便利です。
ストローマグはbbox シッピーカップです。逆さにしてもこぼれにくい&軽いので持ち運びには便利です。
公共交通機関に乗る場合や飲食店でぐずった時の必需品である『おやつ』も忘れずにマザーズバッグへ。時間をかけてゆっくり食べてくれるボーロや、自分で手で持って食べれるハイハインなどが良さそうです。
月齢にもよりますが、飛行機に乗るときは音のでない且つかさ張らないおもちゃも持っていくときもありました。対象年齢3歳以上ですが、口にものを入れなくなった1歳頃はDAISOのシールブックで結構遊んでくれました。
月齢が低い時のマザーズバッグ
1歳に近づくとだんだん荷物も減っていきますが、新生児の時に飛行機にのったときのマザーズバッグの中身はこんな感じでした。
- マザーズバッグ qbag nest zip M
- おむつバッグ 10mois
- おむつ替えシート PUPPAPUPO
- おくるみ エイデンアンドアネイ
- 哺乳瓶 ピジョン
- マルチクリップ gelato pique
- 抱っこ紐 ベビービョルン
飛行機で授乳ができなかった時のために念のためミルク(スティックタイプが便利)や、クリップで留めれば授乳ケープ代わりにもなるおくるみがあると便利です。
生後半年くらいまでは、トイストーリーのパリパリミニ絵本がお気に入りで、かさ張らないので旅行のときは毎回持ち歩いていました。飛行機で落としてそのまま忘れてしまったことがあるので、マルチクリップでスタイとかに留めておくと良いです。
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スーツケースの中身
スーツケースは機内持ち込みサイズ一個しか持っていませんが、1泊2日~2泊3日であれば、家族3人分の荷物は全部ここに入ります。(LCCの機内持ち込み重量はオーバーするかも)
Xiaomiのアルミスーツケースを1万円代で購入してめちゃくちゃ気に入っていますが、今はamazonや楽天には売ってないので自分で直輸入するしかなさそうです…。
衛生用品
洗濯しているものや、普段使っているものを入れるのは最後になるので、先におむつからパッキング。
旅行先で買えなくはないですが、足りなくなってパックで買うことになるのは嫌なのでおむつは余るくらい多めに持っていきます。これもジップロック大(我が家はIKEA)に入れて空気を抜くとかなりコンパクトに。
おむつはいつもセールで安い時にネットで購入しますが、様々なメーカーを試した結果、旅行のときはパンパース 肌へのいちばん 超吸収スリムパンツが最もコンパクトで持ち運びに便利でした。逆にムーニーは好きですが、結構かさ張ります。
次に詰めるのはベビー用品。歯ブラシを使い始める前は、かさ張らないシートタイプの歯みがきナップを数枚持っていきました。ベビーローションも普段は大きいボトルを使っていますが、ホテルへ泊まる機会や実家へ帰省することが多かったので小さいサイズを旅行用に買いました。
この辺りもまとめてIKEAのジップ袋に入れます。
ベビーソープやベビーローションは、産院でもらったりママ雑誌についてくるような使い捨てサンプルがあると便利でしたが、よく旅行へ行ったのでなくなってしまいました。ベビー用のサンプルは旅行用に取っておくのがおすすめです。
ホテルによってはベビー用品を貸し出ししているところもあるので、予め分かっていればベビーソープは持っていきません。
ベビーソープはかさ張りますが、家で使っている全身泡ソープをそのまま持っていきます。買ったときについているストッパーは捨てずにとっておくと、持ち運ぶときに便利。
1歳過ぎてからは、特に肌も弱くないのでベビーソープを持っていくのを辞めて大人と同じアメニティを使っています。
着替え
季節問わずよく汗をかくので肌着とスタイは泊数+2枚くらい(マザーズバッグに入れる着替えもあわせて)あると安心です。1泊2日なら3枚、2泊3日なら4枚くらい。3泊~長期であれば途中で洗濯するので4枚くらいあれば足ります。
よだれは少ない方ですが、旅行先では着替えが面倒なので汚れても替えやすいようにスタイも持っていきます。
洋服は当日着させる服と別に、泊数+1枚(予備)あれば汚れても安心です。1泊2日ならスーツケースに入れるのは2着、2泊3日なら3着です。
パジャマは泊数分だけ持ちます。肌寒い季節は調整できるように、薄手のスリーパーやレッグウォ―マーも持っていきました。
↑ SOWANのレッグウォーマーがお気に入りです。
着替え類は全部まとめてDAISOの洗濯ネットの中へ。厚手で中身が透けないバッグ型になったネットです。もう一つ厚手の洗濯ネットを持っていって、着た服はそっちに入れます。洗濯ネットに入れば旅先で洗濯することになってもそのまま洗濯機へ入れれます。
追記…
子供が二人に増えたので圧縮袋を購入!
3サイズセットを購入して、普段のマザーズバッグにSサイズを使用。両面なので、姉妹それぞれの着替え1セットとおむつを入れて圧縮しています。
Mサイズは旅行の際の子供の着替え、Lサイズは大人の着替え&片面にはおむつを圧縮して入れていますが、洗濯ネットに着替えを入れるより、かなりコンパクトにすっきりまとまるようになりました。
様々なショップから出ていますが、下記の2つのショップはお買い物マラソン時などに、50%OFFや、半額以下になるクーポンが出ているときもあるので要チェックです。
その他
他にスーツケースに入れるのは、旅行先で何かあったときのために念のため母子手帳。ケースはgelato pique/ジェラートピケのものです。
おくるみ (エイデンアンドアネイ)もマザーズバッグかスーツケースに1枚持っていると便利です。
ジップ袋もあると便利すぎるので、数枚入れておくと良いです。
- 残ったおやつを入れる
- 汚れたスタイや着替えを入れる
- 濡れたボディーソープなどを入れる
- 使ったスプーンや麺カッターを入れる
何かと旅行中は活躍します。
後は翌日分の離乳食やおやつと、必要ならミルクの翌日分もスーツケースに入れましょう。
パッキング
上記のものを詰めるとだいたいこんな感じ。底に母子手帳が入っています。娘の荷物でスーツケースの半分が埋まりますが、残り半分に大人の荷物も詰め込みます。
まだ写真を撮ったのは離乳食を入れる前ですが、旅行前夜にお風呂で使ったベビーソープなどを入れてもこのくらいです。
さすがに大人の荷物を詰めるとパンパンで機内持ち込み重量はオーバーしますが、3人の荷物が一つにまとまります。飛行機にのるときは重量オーバーしないように、もうひとつのバッグに荷物を分けています。
抱っこ紐とベビーカー
飛行機にのるときは必ず抱っこ紐を持っていきました。空港でベビーカーを借りることもできますが、搭乗口を入ってから飛行機搭乗中は、両手が空く抱っこ紐があるといいです。
但し、ジェットスターは搭乗中飛行機内で抱っこ紐が使えないので注意!
ワンオペ飛行機で
抱っこ紐NGはきつかった…
私達が実際に子連れで利用した飛行機では、JALやANA、ソラシドエアやスカイマークは抱っこ紐が使用でき、LCCでもPeachは抱っこ紐OKでした。
抱っこ紐は、新生児~36ヵ月まで使えるベビービョルン ONE KAI Airのパーリーピンクを使っています。
持ち運びにはかさばるので、別で抱っこひも 収納カバーを購入しましたが、これがかなり便利だったので一緒に購入するのがおすすめです。
ベビーカーは、新生児~しばらくは必要ありませんでしたが、1歳近くにB型ベビーカーを購入し、今では外出先での必需品です。
車で旅行へ行くときはもちろん車に積んでいますが、飛行機に乗るときもベビーカーは無料で預けることができるので持っていきます。
ただ、多くのホテルでベビーカーの貸出をおこなっているので、ホテル滞在中はホテルで借りるのも手です。絶対に必要!という場合は事前にホテルへ連絡して予約をしておきましょう。
我が家は軽くて片手でワンタッチ開閉できる『アップリカ マジカルエアーAG』を使っています。
まとめ
今回は、赤ちゃん連れ旅行の持ち物やパッキング方法を紹介しました。月齢や行先、車か飛行機か、などの交通手段によっても多少荷物は変わってきますが、旅行へ行くときの荷物の置き場所も定位置を決めているのでパッキングは数分あれば終わります。
またホテルで多くのベビー用品は貸し出しを行っているので、事前にホテルホームページでチェックしておくのがおすすめです。この記事が赤ちゃんと旅行へ行く方の参考になれば嬉しいです。
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