はいたい~さやです
今回は、沖縄移住したホテルマン夫婦が宿泊した『ザ・ブセナテラス』を紹介します。ずっと泊まってみたかった憧れのブセナテラスは、接客も丁寧でリゾート感に溢れていて、一度は泊まって欲しい最高なホテルでした。
2022年の6月にちょうど1歳の誕生日を迎える娘のお祝いも兼ねて、沖縄県民割の「彩発見」を利用して宿泊しました。
私達が宿泊したお部屋は『デラックスエレガントオーシャンフロント』で、ちょうどリニューアルを終えたあとのお部屋です。
ザ・ブセナテラスを宿泊先の候補にしている方、今後宿泊予定の方の参考になれば嬉しいです。
ブセナに泊まるのはオープン当初、小学生ぶり!
沖縄でも数多くのホテルに泊まったけど、お気に入りホテルのひとつ
ホテル概要
沖縄には、リッツカールトン沖縄やハレクラニ沖縄など有名ラグジュアリーホテルも増えてきましたが、やっぱり沖縄の高級リゾートホテルで思い浮かぶのは『ザ・ブセナテラス』ではないでしょうか。1997年の開業以来愛されてきたザ・ブセナテラスは沖縄のリゾートホテルの顔ともいえると思います。
ホテル名称 | ザ・ブセナテラス (THE BUSENA TERRACE) |
---|---|
運営 | ザ・テラスホテルズ株式会社 (THE TERRACE HOTELS CO.,LTD) |
所在地 | 〒905-0026 沖縄県名護市喜瀬1808 |
開業 | 1997年7月10日 |
駐車場 | 350台 |
客室数 | ホテル本館390室、クラブコテージ18室 |
料飲施設 | レストラン:8 / バー・その他:8 |
ショップ | 7 |
宴会場 | 1 |
その他施設 | 屋外プール×2(無料)、屋内プール(無料)、クラブラウンジ ライブラリー、会議室、エステルーム、スパ、サウナ、スタジオ ジム、テニスコート、パターゴルフ場、イベント広場、クラフトハウス キッズクラブ(託児設備)、コンビニエンスストア、カラオケルーム |
イン/アウト | チェックイン 14:00 / チェックアウト 11:00 (プランによる) |
ザ・ブセナテラスを運営している、ザ・テラスホテルズ株式会社は沖縄にもグループホテルをいくつか展開しています。
また、これは私も知らなかったのですが、ホテル ムーンビーチやムーンオーシャン宜野湾ホテル&レジデンスなどもテラスホテルズが運営しています。
全国旅行支援でお得に宿泊
【全国旅行支援】で『ザ・ブセナテラス』もお得に予約できます。詳細は以下の各予約サイトより。
ザ・ブセナテラスのレストランやマリンメニューで利用できる館内利用券が楽天ふるさと納税の返礼品にもありました↓
チェックイン
ザ・ブセナテラスは沖縄北部の名護市にありますが、名護の市街地よりは恩納村側で、近くにザ・リッツ・カールトン沖縄やオリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ、ハレクラニ沖縄があるリゾート地に位置しています。ホテル名のブセナはホテルが建っている「部瀬名岬」の地名からきているようです。
車でブセナの敷地内にはいると、警備員の方がいるのでそこで宿泊する旨を伝えました。
ご宿泊ですか?ビーチ利用ですか?
ブセナの敷地内にはホテル以外にも海中展望塔やビーチなどもあり、宿泊者以外でも利用できます。その際は警備員にビーチ利用の旨を伝えると検温をして、近くの駐車場に案内されます。
ロータリーを進んでいくとザ・ブセナテラスが見えてきました。車はバレーパーキングなので、正面玄関につけました。
部屋のランクに限らず、全ての宿泊ゲストの基本サービスとしてバレーパーキングサービスがあるようです。荷物を運んでいただいて、名前を伝え車の鍵を預けました。
今回は、チェックイン前にランチの予約をしていて、予約時間ギリギリに到着したので先にレストランへ。ラ・ティーダのランチは後程紹介します。
ランチを終えてロビーに戻り、チェックインの旨を伝えるとまだ名前を伝えていないのに
〇〇様、おかえりないませ。ウェルカムドリンクでございます。
と声をかけてくださいました。ランチ前に立ち寄った時の情報をしっかり共有しているようで、ホテルで働く同業者としても感動です。
チェックインはフロントではなく、ロビーのソファに座って案内してもらえます。ウェルカムドリンクは子供用に大人とは違うジュースも用意してありました。
チェックインの案内は少し不慣れな感じではありましたが丁寧でした。到着時に預けた荷物は既にお部屋に運んであるとのこと。エレベーターホールまで案内していただき、部屋に向かいました。
ロビーから部屋までは少し離れてはいましたが、途中の廊下やそこから見える景色がまさに「リゾート」で、部屋までの道のりも楽しく感じました。
客室一覧
ザ・ブセナテラスは2022年7月10日に迎えた開業25周年に向けて客室の改装を順次行っており、2022年7月に本館客室のリニューアルが完了しています。私達が宿泊したときは、まだセントラルタワーが改装中のタイミングでした。
下記に各部屋の特徴を簡単にまとめました
スタンダードフロア
デラックスナチュラル | 36㎡ 1~3名 | セントラルタワー6~8F |
デラックスナチュラル ハイフロア | 36㎡ 1~3名 | セントラルタワー9~10F テラスの向こうに名護湾を望む |
デラックスナチュラル オーシャンフロント | 36㎡ 1~3名 | セントラルタワー6~8F テラスに二人掛けのソファ |
デラックスナチュラル オーシャンフロント ハイフロア | 36㎡ 1~3名 | セントラルタワー9~10F テラスに二人掛けのソファ オーシャンビュールーム |
デラックスエレガント オーシャンフロント | 43㎡ 1~3名 | ノースタワー3F・6F~8F サウスタワー3F~8F 全室オーシャンビュー |
デラックスメゾネット ナチュラル | 64㎡ 1~3名 | セントラルタワー6F 上階にベッドルームとバスルーム 下階にリビングルームを配置 |
デラックスメゾネット オーシャンフロント | 64㎡ 1~3名 | セントラルタワー6F 上階にベッドルームとバスルーム 下階にリビングルームを配置 東シナ海を臨む |
クラブフロア
クラブフロア・クラブコテージ利用の場合は専用のクラブラウンジと、専属スタッフによるクラブサービスを受けることができます。
クラブエレガント オーシャンフロント | 43㎡ 1~2名 | ノースタワー4F~5F 全室オーシャンビュー |
ガセボスイート | 72㎡ 1~4名 | ノースタワー1F ビーチへ続く芝生の庭とジェットバス デイベッド、ミニキッチン 4ベッド |
テラススイート | 71㎡ 1~3名 | セントラルタワー10F(最上階) 壮大なパノラマビュー |
クラブスイート | 76㎡ 1~3名 | ノースタワー4F・5F コーナースイートルーム 海に張り出した2面の大きな窓 |
クラブコテージ
デラックススイート | 64㎡ 1~2名 | 2階建てコテージの2階部分 |
スーペリアスイート | 66㎡ 1~2名 | 2階建てコテージの1階部分 ガーデンにプライベートプール |
ラグジュリアススイート | 66㎡ 1~2名 | 一戸建てのヴィラ感覚で寛げる プライベートプール |
プレジデンシャルスイート | 123㎡ 1~2名 | 2棟に分かれたリビングルームとベッドルーム プライベートプール サンセットを眺めることができる |
デラックスエレガントオーシャンフロント
魚の鍵がじわじわくる
今回私達は、スタンダードフロアの「デラックスエレガント オーシャンフロント」に宿泊しました。新しくリニューアルされたお部屋は、入った瞬間からテンションが上がる素敵すぎる雰囲気でした。リニューアル前の良さも活かしつつ、洗練されたリゾート感のあるインテリアもマッチしていて居心地の良い空間です。
ゲストルームの詳細を順番に紹介していきます。
お部屋に入るとまず正面にミニバーコーナーがあり、すぐベッドルームではない造りになっていました。壁には貝殻と砂でできた素敵なアートがあります。
ベッドルーム
ミニバーコーナーをすぎて進むとベッドルームに繋がっています。デラックスエレガントは43㎡あるので、ゆったりとしていて、白やところどころブルーを基調とした優しい雰囲気のお部屋です。
リニューアル済のお部屋ですが、床などところどころは前のままのナチュラルな感じを生かしていて素敵なお部屋でした。木やラタンの自然の温かみが落ち着きます。
ベッドはハリウッドツインで、ベッドサイズは1200×1950×510です。ハリウッドツインといっても真ん中に少し隙間があったので、お子様と添い寝で寝る場合はしっかりくっつけてもらったほうが良さそうです。
古いホテルだと気になる、ベッド周りのナイトデスクも読書灯が設置され、就寝中に充電できるコンセントなどもリニューアルによって増設されています。
リニューアル前のベッドボードはラタンでしたが、だいぶすっきりとスタイリッシュな雰囲気に変わっていました。
テレビは壁掛けで、テレビ前にはちょっとしたワーキングスペースもありました。デスクライトと、コンセントポートにはUSBと有線LANの差込口もあります。
窓際にあるソファやテーブルもお洒落で、お部屋の雰囲気にぴったりでした。カーテンから差し込む光と外に見える海が最高です。
バスルームとアメニティ
バスタブやシャワーブース、ベーシンはリニューアルされていませんが、そこまで古さも感じず、清潔感もあり綺麗でした。ちょっと造りとしては使いづらいですが、新しいホテルではないのでしょうがないですね。化粧室は個室ではありません。
ベーシンの鏡はリニューアル前より大きくなったそうで、拡大鏡も設置されました。椅子もあるので大きな鏡でゆっくり身支度ができます。
バスアメニティはベーシンのトレーに入っていました。ホテルのロゴ入りで、メーカーはフランスのブランド「THALGO タルゴ」です。
綿棒が入ってた木の蓋がされた白い陶器の入れ物やアクセサリートレーも可愛かった。入浴剤は私の2大、大好きな「ブーゲンビリア」と「プルメリア」だったので、どちらを使うかめちゃくちゃ迷いました。
スキンケアセットは常設ではありませんが、バトラーさんにお願いしたらいただけました。こちらもテラスホテルズのロゴ入りでTHALGOです。正直、使い心地はそこまでです…。
ドライヤーはこの袋の中に入っていて、メーカーはPanasonicでした。
ミニバーとその他備品
お部屋のミニバーとその他の備品を紹介します。
ミニバー
最初に紹介したように、ミニバーコーナーは入り口から入ってすぐにあります。
コーヒーメーカーはNespressoで、カプセルは2種類×2個ありました。カウンターの下右側が冷蔵庫です。
引き出しにはミニボトルやグラスが綺麗に並んでいで、冷蔵庫にもミニバーが入っていました。
ミニバーの料金は決して安くはないですが、置いてあるものが高級なジュースや珍しいお酒などではなくそれなりなので良心的でした。
トレーにはコンプリメンタリーウォーター、箱の中にも無料の紅茶や煎茶などが入っていました。ティーポットがあるホテルは珍しいかも!電気ケトルもありました。
その他備品
引き出しの中にはセパレートタイプのパジャマと、水着の上から着るビーチパーカーが入っていました。
クローゼットにはセーフティーボックスがあります。ブセナテラスにはコインランドリーがないので、お部屋にランドリーサービスの伝票とランドリーバッグがありました。高級ホテルだとコインランドリーではなく、クリーニングサービスのホテルが多いですが、リゾートホテルにコインランドリーがないのは少し残念です。
更衣室に脱水機はありましたが洗濯ができないので、連泊の場合などまたすぐに水着が着たいときは不便だと感じました。
ベビーベッド
今回、県民割の彩発見を使うために旅行会社経由でインターネット予約をしました。予約時の備考に「ベビーベッド希望」の旨を書いたのですが、ホテル側に伝わっておらず、チェックイン時に確認した際も「手配は入っておりません」とのこと。
在庫はあったので、チェックインした後にセットしていただきました。追加のタオルやおむつゴミ箱も一緒に持ってきてくださり、おむつ用の袋もリボンがしてあったりと、細かいところのおもてなしも嬉しい。
娘の誕生日での利用である旨も書いたけど、おそらくそれも伝わってなかったみたいでそこは残念…。
ホテル側にしっかり伝えておきたいことがある場合は、旅行会社に伝えるだけでなく、ホテルに直接コンタクトを取るか、確認することをおすすめします。
特にアレルギー対応など、見落とされて困ることは必ず確認してください
部屋からの景色
チェックイン日は曇っていましたが、お部屋からの景色は絶景でした。デラックスエレガント オーシャンフロントは、サウスタワーとノースタワーにありますが、私達が宿泊したお部屋はノースタワーの結構端のほうです。ブセナテラスの建物全体の雰囲気やビーチも一望できました。
ブセナテラスの建物の奥にはザ・リッツ・カールトン沖縄やオリエンタルホテル沖縄リゾート&スパ、海の向こうの正面にはハレクラニ沖縄も見えました。近くにテニスコートやコテージの一部も見えます。
テラスはそこまで広くはないですが、二人掛けのベンチと一人掛けの椅子、ティーテーブルがあり外の景色を眺めながらのんびりするのも最高です。
チェックアウトする少し前にだんだん晴れてきて、干潮に近い時間ではありましたが綺麗な海を眺めることができました。
Instagramでは動画でお部屋を紹介しています↓
館内施設
チェックインをしてお部屋で少し休憩したら、ホテル内やガーデンを散策してみました。屋内プールも入ったので順番に紹介していきます。
ホテルロビー
ブセナテラスのロビーは広く、天井も高くて何より解放感がすごいです。沖縄で様々なホテルに泊まりましたが、湿度が高く台風も多い沖縄はハワイなどとは違って、ここまでオープンエア設計なホテルは他にない気がします。
海から正面玄関まで風が通り抜け、気持ちが良いです。
ロビーにある装花も豪華でリゾート感があって素敵でした。ロビーの中央にある装花は次の日には黄色い花に変わってた。チェックイン時にいただいたURLでその日のデイリースケジュールが見れるのですが、そこに「今日のお花」の写真が載っていました。
ロビーの調度品も豪華だけど、ナチュラルで自然に馴染みどこをみても絵になる大好きなロビーです。
夜のロビーの雰囲気も最高に良かった
ホテルショップ
なんとホテル敷地内にはショップが7か所もあります。コロナ禍でコンビニエンスストアなどクローズしている店舗もありましたが、セントラルタワーにある2か所のショップだけ立ち寄りました。
また、セントラルタワーの3階では曜日限定で「朝市」もやっているようです。朝市ではトロピカルな旬のフルーツや野菜、海ぶどう、もずくやラフテーなどが販売されているよう。開催日は公式ホームページで確認してみてください。
ショップ名 | 場所 | 特徴 |
---|---|---|
テラススタイルフォーリビング | バニァンビレッジ | “テラススタイル”を提案するコンフォートショップ ザ・テラスホテルズオリジナルのインテリアが買える |
テラスデリカセレクション | セントラルタワー3F | ザ・テラスホテルズのオリジナルスイーツやフード |
ホテルセレクション | セントラルタワー2F | オリジナルのバスローブや室内着などのルームアメニティー 世界各国のファッションブランドのウェアや物 |
スーベニアショップ | セントラルタワー3F | 沖縄の民芸・工芸品をはじめ、沖縄土産が揃う |
オリエンデール(クラフトハウス) | バニァンビレッジ | 小物や雑貨などのリーズナブルな県産土産物 |
ビーチショップ | ビーチサイド | 各種ビーチグッズを販売しているビーチサイドのショップ |
コンビニエンスストア | バニァンビレッジ | 海外のナチュラル、オーガニックなお菓子やドリンク類 |
スーベニアショップ
セントラルタワー3階にあるスーベニアショップは、ホテル内にあるお土産屋さんにしては広めで、やちむんや琉球ガラスをはじめとする沖縄土産の品揃えも抜群です。
私達が読谷で体験した『琉球ガラス工房雫』の作品や、私が好きな作家さんのやちむんなども揃っていました。ザ・ブセナテラスならではの、”良いもの”を集めたセレクトなのでじっくりお土産を選ぶのも楽しかったです。
テラスデリカセレクション
こちらはザ・テラスホテルズのオリジナルスイーツやフードのショップ。ロゴ入りの箱に入った高級感溢れるドレッシングや紅茶、クッキーなど、詰め合わせもあり手土産やギフトにも良さそうです。
屋内プール
散歩したら一度部屋に戻り、着替えてプールへ行きました。外のプールにも入る予定でしたが曇り空で水も冷たそうだったので、インドアプールだけ利用しました。
屋内プールは屋外プールからもすぐの場所にあるので天気が悪くなってもすぐに移動できます。ホテルのインドアプールが25mあるのは珍しい気がします。思いっきり泳ぐのにも良さそうです。
屋内プールは一部エリアがキッズプールになっているので小さなお子様でも安心して遊べます。深さは40cmなのでちょうど1歳の娘もバーにつかまって立てるくらいの深さでした。
プール内に簡易シャワーも2か所あります。
営業期間 : 通年
広さ : プール 25m×7m
キッズプール 7.8m×4.5m
深さ : プール 1.4m
キッズプール 0.4m
更衣室、ロッカールーム
プールとジムの近くには、鍵付きのロッカーがある更衣室もあるので着替えもできます。鍵はジムの入り口の受付で、タオルを借りたときに一緒に受け取りました。部屋番号と名前を伝えるとプール用のタオルも借りられます。
更衣室には脱水機もありましたが、よくあるボタン一つですぐ脱水できるタイプではなく、めちゃくちゃ年季を感じるアナログな(?)脱水機で、脱水するのに結構時間がかかりました(笑)
ジム
サウスタワーにあるジムの入り口にはレンタサイクルもたくさん並んでいました。この奥の受付でプール用のタオルが借りられます。受付を通り過ぎるとジムやスタジオ、ロッカールームがあり、屋内プールに続いています。
ジムはそこまで広くないですが、ランニングマシンとエアロバイクが数台ありました。
スパ&サウナ
サウスタワーのジムやロッカールームがある場所から2階へ上がったところにスパ&サウナがあります。こちらも宿泊者は無料で利用できますが、コロナ禍で人数制限をしている関係で受付が必要でした。
洗面台にはドライヤーやブラシがあり、浴室内の洗い場にはシャンプー&コンディショナー、ボディーソープがありました。サウナもあります。タオルはスパ内には置いていなかったので、プールで濡れてしまった場合はもう一枚借りた方がよさそうです。
屋外施設
敷地がとにかく広くて全部は周りきれなかったので、少しだけ紹介します。ザ・ブセナテラスの敷地内は可愛いシャトルバスが周っているので時間が合えばシャトルバスに乗って移動がおすすめです。
屋外プール
プールはセントラルタワー側の上段と、サウスタワーの下段に二ヶ所ありますが、上段のプールはクローズされていました。屋内プールのすぐ近くにある下段のプールにはウォータースライダーがあります。
屋外プールは1.5mの水深なので結構深いです。きりさんも小学生の頃、深くて足がつかなかった記憶があるみたいです。
営業期間 : 4月1日~11月31日
広さ : 上段プール 32m×19m
キッズプール 40m×20m
深さ : プール 1.5m
ブセナビーチ
ブセナビーチは遠浅で透明度の高い海で、全長760mあります。宿泊者はビーチタオルやパラソルの無料貸出あり。ホテルからは少し歩く必要がありますが、シャトルバスでも移動できます。
ブセナビーチからは夕陽も綺麗に見えるので、海に入らなくても散歩にもおすすめです。
ブセナ海中公園
ブセナ敷地内には海中公園があり、こちらは宿泊者以外でも楽しめます。ホテルのアクティビティはクルージングやダイビングなどのマリンメニューも豊富ですが、気軽に海をみてみたい場合は海中公園へ行ってみてください。
当日の海の状況は公式ホームページから確認できます。
グラス底ボート
グラス底ボートは今回の宿泊時ではなく、沖縄移住する前に利用しました。想像よりも全然綺麗で、たくさんの魚や珊瑚礁をみることができました。オフシーズンや小さいお子様がいる場合はグラス底ボートで海を楽しむのがおすすめです。
大人(高校生以上) 1,560円
小人(4歳~中学生) 780円
※宿泊者はグラスボート&海中展望塔20%OFF
海中展望塔
この日は風も強く、「少々にごりあり」でしたが、たくさんの熱帯魚が泳いでいるのが見えました。
大人(高校生以上) 1,050円
小人(4歳~中学生) 530円
※宿泊者はグラスボート&海中展望塔20%OFF
ホテルレストラン
ザ・ブセナテラスには9か所のレストランに、4か所のラウンジ&バー、他にもプールサイドでサックスの生演奏を聴きながらカクテルがいただける「ベランダ」や、カラオケルームなど様々な施設があります。
ブログ内ではカフェテラス「ラティーダ」のランチと朝食、リビングルーム「マロード」とプールサイドの「ベランダ」を紹介します。
カフェテラス「ラ・ティーダ」のランチ
チェックインしてすぐに向かった「ラ・ティーダ」。今回は宿泊予約した際の県民割「彩発見」のクーポンもあったので、ランチをいただきました。
ラ・ティーダも開放的で、レストランに風が入り込んできて気持ちが良い。スタッフの方やキッチンのシェフのあいさつから雰囲気も良くて全体的に接客も良かったです。
雨あがりで少し床が濡れていましたが、「カフェテラス」というだけあってテラス席の雰囲気も最高に良いです。綺麗な海を眺めながらのお食事はテンションが上がります。
私達が利用したときはアジアンブッフェで、ブッフェ台のお料理はこんな感じ。団体利用の方がいてあまり綺麗な状態の料理の写真は撮れませんでしたが、前菜なども綺麗で美しく盛り付けられていて見た目からも楽しめました。
私達が食べたもの↓
ついつい食べすぎちゃいましたが、どれも美味しくて幸せなランチでした。特にシェフが目の前で焼き上げてくれる石垣島産見崎牛のハンバーグは絶品。
ブッフェスタイルで娘の食事は取り分けようと思っていましたが、あまり食べれそうなものがなく困っていたら、簡単なものでよければと、お粥とスープを用意してくださいました。今回はご厚意で用意していただけましたが、本来離乳食は事前予約が必要&有料なので必要な方はお気をつけください。
娘の誕生日での利用の旨を伝えていたので、メッセージプレートでお祝いしていただけました。記念写真と、手書きのメッセージカードのプレゼントも頂けて嬉しかったです。
ラ・ティーダの朝食
翌朝は天気も回復してきて、テラス席で朝食をとっている人もいました。(この後テラス席は満席に)
朝食はランチに比べると少し種類が少なく感じましたが、満足な内容でした。パンも美味しくて、バターも色んな種類があった。スモークサーモンやチーズもあります。
写真には写っていませんが、野菜&フルーツのスムージー、自分で絞るゴーヤ100%のスムージーもありました。
ゴーヤ好きだけど、あれを飲む勇気はない…
オムレツも美味しかったな~
毎日ここで朝食を取りたいくらい、優雅な朝食時間でした。
リビングルーム「マロード」
ザ・ブセナテラスの中でも雰囲気が素敵すぎて大好きなのがこの「マロード」です。マロードではタイミングがあえばピアノの生演奏を聴きながらティータイムを楽しむこともできます。
今回の宿泊時ではなく、以前に利用したときの写真です。
この時はケーキセットにしましたが、アフタヌーンティーセットもありました。ケーキはショーケースから店員さんが持ってきてくれて席で選べる、よく高級ホテルやレストランであるスタイル。
見た目から可愛いケーキはどっちも美味しかった。また絶対に利用したい素敵な場所だったので、宿泊しなくてもブセナテラスの雰囲気が味わいたい場合におすすめです。
今度はアフタヌーンティーで利用したい
ベランダ
プールサイドにある「ベランダ」では、夕方にサックスの生演奏を聴きながら宿泊者は無料でノンアルコールカクテルをいただくことができました。この日は綺麗なサンセットは見れませんでしたが、気持ちの良い気候でのんびりサックスを聴くことができて良い時間でした。
生演奏の時間は、チェックイン時に頂いたURLから見れるDaily Scheduleから確認できます。
各旅行サイトで料金を調べる
アクセス
- 国道58号線経由で約90分
- 沖縄自動車道利用で約75分
許田I.C.より国道58号線南下5分、または屋嘉I.C.より国道58号線北上約20分 - 空港リムジンバス利用で約90分
沖縄行きの航空券予約
沖縄への航空券はソラシドエアで購入するのがおすすめ。私たちはよくジェットスターやPeachなどのLCCも利用しますが、無料持ち込み荷物の制限があるのでいつもギリギリでした。 ソラシドエア ならANAと同じようなサービスが受けられ、機内持ち込み荷物なら10kgまで1人1個無料、受託手荷物も20kgまで無料なので荷物を気にせず旅行ができます。
早めに予約すれば沖縄(那覇)行きが片道6,600円から予約できます。LCCの手数料を考えると同じくらいの値段で航空券が購入できるので一度料金を調べてみてください!
東京(羽田)-宮崎 | 6往復 12便/日 |
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東京(羽田)-熊本 | 5往復 10便/日 |
東京(羽田)-長崎 | 4往復 8便/日 |
東京(羽田)-鹿児島 | 4往復 8便/日 |
東京(羽田)-大分 | 4往復 8便/日 |
東京(羽田)-沖縄(那覇) | 3往復 6便/日 |
沖縄(那覇)-宮崎 | 1往復 2便/日 |
沖縄(那覇)-鹿児島 | 2往復 4便/日 |
沖縄(那覇)-神戸 | 3往復 6便/日 |
沖縄(那覇)-名古屋(中部) | 1往復 2便/日 |
沖縄(那覇)-石垣 | 2往復 4便/日 |
沖縄(那覇)-福岡 | 1往復 2便/日 |
名古屋(中部)-宮崎 | 2往復 4便/日 |
名古屋(中部)-鹿児島 | 2往復 4便/日 |
まとめ
今回は一度は泊まって欲しい沖縄を代表するリゾートホテル、『ザ・ブセナテラス』を紹介しました。憧れのホテルは居心地が良くおもてなしも丁寧で、また泊まりたくなる、そして色んな人にすすめたい最高なホテルでした。
宿泊料金はいいお値段がするので、誕生日などの記念日やハネムーンやプロポーズなど、特別な日におすすめのホテルです。同じホテルマンとしても勉強になることも多かったので、またお金を貯めて泊まりに行きたいです。
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