ザ・ブセナテラスの『ラ・ティーダ』でリゾート感溢れるランチブッフェ

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さや
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はいたい~さやです

今回は、沖縄移住したホテルマン夫婦が宿泊した『ザ・ブセナテラス』のカフェテラス「ラ・ティーダ」のランチブッフェを紹介します。ずっと泊まってみたかった憧れのブセナテラスは、接客も丁寧でリゾート感に溢れていて、一度は泊まって欲しい最高なホテルでした。

そんなブセナテラスにあるカフェテラスでは宿泊客はもちろん、宿泊しなくてもランチブッフェを頂くことができます。解放感のあるテラスやリゾート感溢れる店内で、優雅な時間を是非過ごしてみてください。

ザ・ブセナテラス

ザ・ブセナテラスの特徴
  • 日本国内外から数多くのゲストをもてなしてきた老舗ホテル
  • 開放的でリゾート感満載のホテル館内
  • 25周年を迎えリニューアルされた客室が美しい
  • 24時間のバトラーサービスをはじめとするおもてなし
  • 部瀬名岬の綺麗な海と南国の植物、夕陽などの自然を感じることができる

沖縄には、リッツカールトン沖縄やハレクラニ沖縄など有名ラグジュアリーホテルも増えてきましたが、やっぱり沖縄の高級リゾートホテルで思い浮かぶのは『ザ・ブセナテラス』ではないでしょうか。1997年の開業以来愛されてきたザ・ブセナテラスは沖縄のリゾートホテルの顔ともいえます。

ホテルの詳細や、宿泊記は別の記事にまとめてあるのでこちらからご覧ください↓

ホテルレストラン

リビングルーム『マ・ロード』

ザ・ブセナテラスには9か所のレストランに、4か所のラウンジ&バー、他にもプールサイドでサックスの生演奏を聴きながらカクテルがいただける「ベランダ」や、カラオケルームなど様々な施設があります。

今回はカフェテラス「ラティーダ」ランチを紹介します。他にも魅力的なレストランばかりなので、また別のレストランも利用してみたいです。

カフェテラス「ラ・ティーダ」

カフェテラス「ラ・ティーダ」は多彩なブッフェ料理やアラカルトメニューもあるザ・ブセナテラスのオールデイダイニングで、朝食会場にもなっています。

コロナ禍で営業時間は変動が多いので、営業時間や季節のメニューなどは公式ホームページで確認してください。

営業時間公式ホームページより
席数254席 (全席禁煙)
場所ノースタワー2F

解放感溢れるホテルロビーからは、正面玄関から入って右へ進み、心地よい風が吹き抜ける渡り廊下を進んだ先のノースタワー2Fに位置しています。

丁度私達が宿泊した部屋からラ・ティーダを見下ろすことができました。

左下に見えるテラス席がある場所がラ・ティーダ

今回は予め電話で予約してから伺いました。公式ホームページにWEB予約もありますが、

当サイトは、ホテル公式宿泊予約サイトでご予約いただいたお客様専用のレストラン予約サイトとなります。

レストラン予約には、ホテル公式宿泊予約サイトにてご予約後、受付完了メールで送信させて頂きました「予約番号」の入力が必要となります。

公式ホームページ https://www.terrace.co.jp/busena/restaurants_bars/la_tida.php

との記載があり、直予約をしている場合しか予約できませんでした。空き状況はWEBからも確認できますが、旅行会社を通してまたはOTA(楽天・じゃらんなど)から宿泊予約した場合や外来利用は電話で予約する必要があります。

ザ・ブセナテラス 料飲企画

0980-51-1333(代表)

店内

ラ・ティーダは大きな窓が2方向にあり、天気の良い日は窓が開いていて開放的な店内です。この日は雨が上がったあとで少し風もありましたが、ちょうど良い気温でとても快適でした。

テラス席ではなく、店内の席でも風を感じることができリゾート感に溢れています。木やラタンの自然を使ったあたたかみのあるインテリアもブセナらしく、落ち着いた雰囲気です。

入り口からみたラ・ティーダの店内

テラス席

店内の席からも海を眺めることができますが、テラス席からはより近くで海を見ることができ、波音も聞こえ気持ちが良さそうです。

ただ、沖縄は比較的風が強い日が多いので、この日も風でナフキンやブッフェで使った手袋やマスクが飛んでいってました。

ブッフェ台

まず店内に入るとスタッフの方やキッチンのシェフ全員が顔を向けてすぐに挨拶をしてくれ、あいさつから雰囲気も良くて全体的に接客も良かったです。

私達が利用したときはアジアンブッフェでした。先に団体利用の方がいてあまり綺麗な状態の料理の写真は撮れませんでしたが、前菜なども綺麗で美しく盛り付けられていて見た目からも楽しめました。

団体利用の方がいる旨も予約時に説明がありました。

サラダコーナー

サラダコーナーには数種類の野菜と、沖縄の飲食店やスーパーでよく見かける「ハンダマ」やゴーヤなどの沖縄らしい食材もありました。ドレッシングも何種類かあり、サラダの前にはオリーブなどのトッピングも用意されています。

サラダコーナーの隣にある前菜は盛り付けがとっても綺麗で、ブッフェでこんなにセンス良く盛り付けられているのもさすがブセナだな~という印象。花形に切り取られた人参なども可愛かった。サーモンやキッシュ、チキン、ポークハムなどが並んでいました。

前菜やサラダコーナーにはお寿司もあります。

前菜コーナーからは離れたフルーツやデザートのある場所にも、島豆腐やココットに入った海ぶどうを添えた冷製パスタの前菜なども一部並んでいました。

ホット料理のコーナーにはサーモンやチーズタッカルビ、グリル野菜、グラタンなどがあり、そこまで種類は多くありません。アジアンブッフェといっても、好き嫌いが分かれそうな香辛料をたくさん使った料理やパクチーなどが使われているわけでもなく、食べやすい味付けが多かったです。

グリーンカレーもありました。

種類が多くて嬉しかったのはパンコーナーです。

クロワッサンやソフト系のパンからバゲットなど、数種類のパンがあり、パンの前にはチーズや野菜、玉子などサンドウィッチやハンバーガーが作れるようなトッピングがたくさん並んでいました。

自分で作らなくても、ハムチーズを挟んだクロワッサンやソーセージを挟んだパンなども予め用意されていました。

そしてメインとなるのは、シェフが目の前の鉄板で焼き上げる「石垣島産美崎牛のハンバーグ」!

きり
きり

これに気づいたのが遅かった…

色んな料理に気を取られ、ハンバーグを焼いていることに全然気づきませんでした(笑)あれだけいいにおいがしてたのに…。

ソースもなんと7種類もあります。食後にハンバーグに気づいたので、一個ずつしか食べれませんでした。

さや
さや

もっと食べたかった~!

デザートコーナーには数種類のフルーツやケーキ、焼き菓子などもありました。

フルーツはオレンジ、グレープフルーツ、スイカ、キウイ。

ミニケーキは5種類ほど。ハイビスカスムースやパッションチーズが沖縄らしいです。

マドレーヌやちんすこうなどの焼き菓子があるのも嬉しい。

私達が食べたもの

思わずテンションのあがる料理ばかりで、どれも美味しくてたくさん頂きました。

メッセージプレート

娘の誕生日での利用の旨を伝えていたので、メッセージプレートでお祝いしていただけました。記念写真と、手書きのメッセージカードのプレゼントも頂けて嬉しかったです。

テラスでも写真を撮ってくださったり、細かな気配りもあり丁寧な接客でした。

離乳食

ブッフェスタイルで娘の食事は取り分けようと思っていましたが、あまり食べれそうなものがなく困っていたら、簡単なものでよければと、お粥とスープを用意してくださいました。

今回はご厚意で用意していただけましたが、本来離乳食事前予約が必要&有料なので必要な方はお気をつけください。

離乳食に関しましては、ご到着日の7日前までに受け付けております。(有料)

ご予約の際に、アレルギーの有無やお好みの食材、調理方法をお伺いいたしますのでお問い合わせください。

ザ・ブセナテラス(料飲企画チーム直通)/Tel:0980-51-1888

公式ホームページ よくある質問より https://www.terrace.co.jp/busena/faq/qa_child.php

アクセス

  • 国道58号線経由で約90分
  • 沖縄自動車道利用で約75分
    許田I.C.より国道58号線南下5分、または屋嘉I.C.より国道58号線北上約20分
  • 空港リムジンバス利用で約90分

各旅行サイトで宿泊料金を調べる

さや
さや

ラ・ティーダの朝食は宿泊記にて↓

まとめ

今回は、『ザ・ブセナテラス』のカフェテラス「ラ・ティーダ」のランチブッフェを紹介しました。落ち着いたリゾート感溢れる店内での優雅なランチは最高でした。非日常感を味わえるので、自分へのご褒美や、美味しいものが食べたくなたっとき、記念日などにも是非一度訪れてみてください。

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Profile
きりさや夫婦

はいさい~! 夫の『きり』と妻の『さや』と申します。
2人ともホテルマンで、将来は沖縄に小さなホテルをオープンすることが夢です。大好きな沖縄に保護猫2匹と移住をし、刺激的で楽しい毎日を送っています。
詳細なプロフィールは↑のリンクから

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