はいたい~さやです
今回は沖縄移住したホテルマン夫婦が、生後半年の娘と宿泊した『ハレクラニ沖縄』を紹介します。オープンする前から心待ちにしていましたが、なかなかの高級ホテルなので迷っていたところ、娘のハーフバースデーのタイミングでちょうど沖縄県民割が適用できたので、念願のホテルに宿泊してきました。
2021年12月に宿泊しましたが、クリスマスシーズンの宿泊だったので、ロビーには南国らしいクリスマスツリーとイルミネーションなど、雰囲気もとても良かったです。
ホテルマンからみても、ホスピタリティは素晴らしく、ホテル全体も素敵なのでハネムーンや記念日にもおすすめしたい最高なホテルです。
勉強になりました!
ハレクラニ沖縄ホテル概要
ハワイ、ワイキキで100年以上の歴史がある、名門ホテル『ハレクラニ』が、ハワイ以外で世界初のリゾートホテルを沖縄の恩納村に開業。日本が誇る高級ビーチリゾートホテルが誕生しました。
ホスピタリティを格付けする世界有数のトラベルガイド『フォーブス・トラベルガイド』2022年の「ホテル部門」において沖縄初・日本のリゾートホテル初の5つ星を獲得しています。
ハワイの言葉で「天国にふさわしい館」を意味するハレクラニは、ワイキキビーチで100年以上にわたる歴史を重ね、世代を超えて多くのお客さまに愛されてきたホテルブランドです。
公式ホームページより https://www.okinawa.halekulani.com/ourhotel/
ハワイのハレクラニも日本企業、三井不動産の元で運営されています。
次ハワイに行くときは泊まってみたい…
ホテル名称 | ハレクラニ沖縄 | |
---|---|---|
開業日 | 2019年7月26日 | |
所在地 | 沖縄県国頭郡恩納村字名嘉真下袋原1967-1 | |
敷地面積 | 87,145m2 | |
アクセス | 那覇空港より車で約75分 | |
客室数 | 360室 | |
客室の広さ | スタンダードルーム(310室) スイートルーム(45室) ヴィラ(5棟) | 50m2 76m2 ~ 294m2 83m2 ~ 165m2 |
レストラン | オールデイダイニング 「ハウス ウィズアウト ア キー」 イノベーティブ 「シルー」 ステーキ&ワイン 「キングダム」 日本料理 「青碧蒼」 サンセットバー 「スペクトラ」 | 180席 56席 112席 36席 41席 |
スパ | トリートメントルーム5室 天然温泉を利用した温浴施設 | |
宴会場 | ボールルーム :199m2(2分割可能、テラス有) 会議室 | |
その他施設 | プール(屋外4、屋内1) フィットネスジム、ショップ、キッズルーム など |
ホテル玄関
車でホテルへ向かいました。沖縄移住してからも何回か前は通ったことがあったけど、足を踏み入れるのは初めてです。ホテル入り口のゲートで、警備員の方から宿泊利用かの確認がありました。ハレクラニ沖縄は、ビーチフロントウイングとサンセットウイングの二棟とヴィラ棟があります。チェックインである旨と、宿泊する棟の確認があったので、宿泊前に予約内容を確認しておきましょう。
今回私達は、ビーチフロントウイングのお部屋を予約していました。
車はバレーパーキングなので、正面玄関で荷物をおろし、ドアマンへ鍵と車を預けます。
写真は到着時ではなく夜撮りましたが、ちょうどチェックインの時間だったこともあり、広々した正面玄関も車がたくさんとまっていました。でも感動したのはスタッフの多さ!全ての車に対応できる人数のドアマンが待機していました。
ここ最近コロナ禍に慣れてきてしまって、スタッフの少ないホテルに泊まることが多かったのでなんだか嬉しかったです。
沖縄県民限定のプランで予約したので、今回駐車場は無料でしたが通常は有料です。
宿泊者の駐車料金 1泊1台1,500円(税金・サービス料込)
※各スイート、ヴィラ、プレミア クラブ オーシャン フロント宿泊の場合は無料
ホテルロビー
ビーチフロントウイングとサンセットウイング、その他施設の位置関係はこんな感じです。ちょっと写真だと分かりにくいですが、ホームページでもリゾートマップをみることができます。
ビーチフロントウィング
チェックインの時間は人で溢れていたので、これも夜の写真です。ホテルのロビーに入ってみて思ったのは、意外にもカジュアルな雰囲気だったこと。ラグジュアリーホテルといっても客室数も多く、ロビーはそこまで広くないので、他の高級リゾートホテルに比べるとちょっとざわついた感じ。ただ、子連れの私達にとっては、それくらいがちょうどよかったです。
どちらかというと、ビーチフロントウイングはファミリー向け、サンセットウイングは大人向けな雰囲気です。
クリスマス少し前の宿泊だったので、ロビーの中央には大きなクリスマスツリーがありました。ツリーの前にあるのは、ホテルスタッフが作った本物のお菓子の家。
よく見ると、南国の植物でできていて、沖縄らしくて素敵なクリスマスツリー。ロビーに何ヵ所か掛けられていたリースも、ブーゲンビリアのドライフラワーでできていて好みでした。ホテル細部まで、こだわりを感じます。
ロビーには、レセプション、ベルデスクの他にコンシェルジュデスクもありました。
ハレクラニブティック
ビーチフロントウイングには、ホテルオリジナルのお土産などが購入できる「ハレクラニブティック」もあります。
ホテルのロゴ入りのグッズが何種類もありました。ホテルロゴ入りのグッズがここまで売っているのは他のホテルではなかなか見ないので、さすがファンの多いハレクラニだな~と思いました。どれもいいお値段しますが、お土産に良さそうです。
ホテル公式のオンラインショップで販売しているものもあります。ちなみに、オンラインショップで一番高いのは、ハレクラニベッドキングの¥545,600(税込)でした!
カシウェアのブランケット可愛い~
サンセットウィング
ビーチフロントウイングとサンセットウイングは、通路で繋がっているので外に出なくても移動できます。渡り廊下にあるこのビーチのアートが素敵でした。
車寄せはサンセットウイングにもあります。
サンセットウイングのロビーは、ビーチフロントウイングよりも明るく解放的です。今回は小雨が降っていたので残念ながら外の景色を楽しむことができませんでしたが、この大きな窓の奥には恩納村の綺麗な海が広がっています。
クリスマスツリーやロビー全体のインテリアや調度品などはビーチフロントウイングのロビーと同じような感じですが、こちらの方が落ち着いた雰囲気です。
最初ビーチフロントウイングのロビーに入った時に、
あれ?ロビーってこんな感じだったっけ?
となったのですが、よくホームページなどで見ていたロビーの写真はサンセットウイングでした。
沖縄に住んでいてもなかなか綺麗な夕陽に巡り合えませんが、一度はこのロビーでサンセットをみてみたいです。
チェックイン
ロビーに入ると、まずソファー席に案内され、すぐにウェルカムドリンクがでてきました。ドアマン→ロビースタッフ→レセプションスタッフの連携も早くて、混んでる時間帯にも関わらずとってもスムーズ。
ウェルカムドリンクは、パッションフルーツドリンクにミントシロップでした。奥のグラスはプラスチックで子供用。
お子様にはミントシロップを入れず、プラスチックのグラスでご用意しております
まだジュースは飲ませてない月齢だったけど、この細かい気配りが嬉しかったです。ウェルカムドリンクと一緒にロゴ入りのアルコールスプレーも。「こちらお持ち帰りください」とのことでしたが、持っていくのを忘れました。
ドリンクの後、レセプションのスタッフの方がきて、座ったままチェックインの手続きをしました。娘のハーフバースデーのお祝いの言葉と共に、ミニタオルのプレゼントまで。
チェックインの案内も丁寧で、そのまま同じスタッフの方がお部屋まで案内してくださいました。
○○ちゃん、ホテル泊まるのは初めてですか?
チェックインの手続き中に書いた娘の名前を覚えてさらっと呼んでくださり、いいホテルのホスピタリティってやっぱりこういう細かいところだよね~と夫婦で感心していました。忙しい中だと、普段から意識していないとできないし、これだけでやっぱり嬉しいものです。
これくらいの規模のホテルだと、フロントでチェックインしたスタッフとは別のベルスタッフがお部屋までアテンドすることが多いですが、同じスタッフが案内するオペレーションだと色々情報も分かってていいな~と思いました。(同業者目線)
お部屋でも、備品などを丁寧に説明してくださり、積極的なコミュニケーションも好印象でした。
プレミアオーシャンビュー (4-10F) ビーチフロントウイング
今回宿泊したお部屋は、「プレミアオーシャンビュー(4F-10F)」です。元々の予約はデラックスオーシャンビュー(1F-3F)でしたが高層階のお部屋にアップグレードしてくださったみたいです。
やった~!ありがとうございます!
お部屋の広さやインテリアは、プレミアオーシャンビューと同じです。
リビング&ベッドルーム
お部屋を海側からみるとこんな感じ。ちなみに私達が泊まったお部屋は、ドアを開けると外でした。屋内の廊下に繋がっているわけではなくて、マンションみたいな感じ(?)です。
テレビには、ハワイのハレクラニと沖縄のハレクラニの映像が流れていて、なんともリゾートっぽい。のんびりこの映像を見ていたら、めちゃくちゃハワイに行きたくなりました。
マリオット系列のホテルだと、世界中のホテルの映像が流れていたりするけど、こういうホテルのプロモーションビデオが好き。
テレビの前には大き目のテーブルと、チェア&ソファがあります。テーブルの上にメッセージと共にあったのは、チョコレートクランチと、ポテトチップスでした。一緒に添えられていたオーキッドのお花がハレクラニらしくて素敵。
そしてお部屋に入った瞬間、現役ホテルマンのきりさんが感動していたのがベッドメイクの綺麗さ!(笑)
え、ベッドメイク綺麗すぎん…?
キングサイズのベッドですが、シワひとつないくらい綺麗にベッドメイクされていました。今までいろんなホテルに泊まりましたが、ハレクラニ沖縄が一番綺麗だったかも。
私達夫婦もホテルマンなので、研修等で実際に働いていたホテルのベッドメイキングをやったことがありますが、正直かなりの重労働で、綺麗にするのも時間がかかります。キングサイズのベッドをここまで綺麗にメイクするのは至難の業です。ベッドメイクにまで、プロ意識を感じました。
ベッドサイドには、ナイトパネル、コンセント、USB差込み口、タブレットとBOSEのスピーカーがありました。最近の新しいホテルにはほとんどベッド横にコンセントやUSB差込み口があるので便利ですね。
しかもタブレットで、ホテル館内のランドリーの空き状況と残り時間が確認できるんです。ランドリールームまで行って空いてなかったとか、あと何分だっけ?って時にお部屋のタブレットで確認できるのは便利すぎます。
ベビーベッド
ベビーベッドはミニサイズだったので、少し小さく感じましたが、新しくて立派なベビーベッドでした。多分The Okura Tokyoと同じメーカーのベッドだったけど、どこのメーカーか分かりません。
備品
コーヒーメーカーはネスプレッソで、カプセルは6種類。冷蔵庫にミニバー(有料)も入っています。
またまたホテルマン目線な感動ポイントをあげると、カップやグラス、ネスプレッソのカプセル、アイスペールなどのポジションに凹みがあって、ぴっちり綺麗に揃ってる!
これもThe Okura Tokyoの記事にも書いたのですが、清掃を担当するメイドさん目線でもゲスト目線でもこの細部のこだわりが素晴らしいポイントでした。
テレビの下には、海外対応アダプターと有線LANの差込み口があります。旅行に来ると細々したものの置き場所に困るので、忘れ物対策にもアクセサリートレーがあるのは嬉しい。
トレーの横のボックスにはリモコンが入っていて、生活感がでない工夫がされていました。
クローゼット
最初に部屋に入ったときに、思わず「え~広い!」と声が出たクローゼット。写真だと分かりづらいと思いますが、ここにシングルベッド置いたら十分寝れるじゃんってくらいの広さでした。
服もたくさん掛けれるし、荷物を奥スペースも十分あります。床で大き目のスーツケースを開けるスペースも。移動できるバゲッジラックやアイロン、セーフティボックスもありました。
引き出しの中には、パジャマと、プールへ行くときなどに館内着用OKなビーチパーカーがセットされています。
お部屋への案内時に説明がありましたが、クロ―ゼットの中にあるハレクラニのロゴ入りジュートバッグとビーチサンダルはお持ち帰りOKです。
ジュートバッグは、オンラインショップで¥3,100(税込)、ビーチサンダルは¥3,600(税込)で販売もされています。帰りに飲み物や上着、タオルなどをしまうのにジュートバッグが便利でした。
バスルームとアメニティー
バスルームは、仕切りの扉を開けるとかなり開放的です。白やベージュを基調とした、シンプルだけど素敵な空間でした。ちなみにハレクラニは、アイデンティティである「Seven Shades of White(7色の白)」がコンセプトのよう。
洗面はダブルシンクで、広々しています。バスタブと反対側にシャワーブースがあります。
貸し出しアイテム一覧にはのっていませんでしたが、ベビーバスの貸し出しもありました。生後6ヵ月でも入れる大きさです。
これなんだろ?
ベーシンの下にあったこの可愛いバッグ、何が入ってるんだろうと開けてみると…
なんと、ドライヤーが入っていました!しかも復元ドライヤーProで、レプロナイザーやReFaほど高くないけど、一度使ってみたかった高級ドライヤーなので嬉しいです。
個人的に、いろんなホテルでドライヤーを試してみて、今度どれを買おうか見極めています(笑)
アメニティー
シャンプー&コンディショナーとボディーソープはイギリスのROJAというブランドのもので、ハレクラニ沖縄のロゴ入りです。『SEA SANCTUARY(海の聖域)』という香りで、シトラス、フローラル、ウッド、アンバーをブレンドした香りとのこと。
爽やかなリゾートを感じられる香りでした。
ミニバーのところでも感動していましたが、もちろんバスルームのアメニティーも綺麗に整頓されています。引き出しには、歯ブラシ、ボディタオル、綿棒、コットン、シェーバー、バスソルトなどがセットされていました。
お気に入りはこのバスソルト。お部屋にはリラックスとコンフォートの2種類のバスソルトがあり、どちらも沖縄の伝統工芸紅型のデザインが可愛い。バスソルトもオンラインショップで購入できるようです。
そして、着心地に感動したバスローブ。みれば分かるフワフワに包まれて、お風呂上がりは最高でした。
部屋からの景色
お部屋からの景色は素晴らしいはずですが、この日は曇り空に小雨。それでも窓をあけると波の音がして癒されます。北側にはビーチがあり、奥にブセナテラスとオリエンタルホテル沖縄リゾート&スパ(右側のピンクの建物)がみえました。
ビーチの反対側には、オーキッドプールとガーデンを見渡すことができます。今回は冬なので、遊泳シーズンではありませんでしたが、暖かくなったらビーチサイドでのんびり過ごしたいです。
ちなみに、チェックインしたあと娘ときりさんはお昼寝してしまったので、私はひとりのんびり外の景色を楽しみながら、コーヒータイムしていました(笑)
あ~よく寝た!
ターンダウンサービス
ハレクラニ沖縄はターンダウンサービスがあります。
ターンダウンサービス = 就寝前の準備
ターンダウンとは簡単に言うと、外出中に行う寝やすいように準備をする客室清掃サービスです。主にシティホテル以上のラグジュアリーホテルや、エグゼクティブフロア、スイートルームなどで「おもてなし」の一環として行っているホテルが多いです。
日本では馴染みがないかもしれませんが、ベッド上のベッドピローを外し、シーツの角を折って寝やすいようにしたり、ナイトウェアやスリッパの準備、枕元にチョコを置いたりなど、ホテルによってサービスは様々です。
日本の旅館だと、机と椅子を移動させて布団を敷いてもらえますが、それに近いサービスだと思えばわ分かりやすいかもしれません。
チェックインしてからディナーまで、部屋から出なかったので、在室中にお願いしました。
娘がお昼寝しているときだったので、フルサービスではなかったと思いますが、使用したタオルの交換やゴミの回収、また手渡しでエッセンシャルオイルのプチギフトを頂きました。必要であれば、氷もアイスペールに用意してくださるようです。
このターンダウン時のプチギフトは何種類かあり、どうやら日によって違うみたいです。調べてみたら、他には「しおり」や「星の砂」などがあるようですが、このちょっとした演出も嬉しいですね。
ハウスウィズアウトアキ―でディナー
オールデイダイニング『ハウスウィズアウトアキ―』はハワイのハレクラニでも地元の人々に愛される伝統レストランです。
ハレクラニ沖縄で、子連れでディナーを利用する場合は年齢制限を設けているレストランもあるので注意が必要です。また、それぞれドレスコードが設けられているので、ホームページ等で確認しましょう。
イノベーティブ シルー | ディナーの時間帯は12歳未満入店不可 |
日本料理 青碧蒼 | 12歳未満は17:00~20:00の時間帯は利用可 |
ステーキ&ワイン キングダム | 子供可 |
オールデイダイニング ハウス ウィズアウト ア キー | 子供可 |
サンセットバー スペクトラ | 20時以降は二十歳未満入店不可 |
今回は、比較的カジュアルで子連れでも利用しやすい、ハウスウィズアウトアキ―でディナーをすることにしました。
コースもありましたが、アラカルトもシェアできるサイズとのことだったので、アラカルトでオーダーしました。
バーベキュープレートも結構ボリュームあったので、2人で丁度良いくらいでした。全体的にボリュームもあって、アメリカンな感じです。『ハワイと同じ』をホスピタリティ提供しているようです。
食事中も、何度か外国人スタッフの方が食事はどうか声を掛けにきてくれたり、夫と娘の写真を撮っていたら、カメラの後ろで踊って笑わせてくれたり。アットホームでカジュアルな接客が心地よかったです。
ベビーチェア
レストランで用意してくださったベビーチェアは、ストッケのトリップトラップでした。ベビーセットもついていたので、まだベビーチェア慣れしていなかった娘も座り良さそうで、ディナー中はずっとご機嫌でした。
フラダンスや生演奏も楽しめる
ハウスウィズアウトアキ―では、フラダンスや生演奏をみながら食事を楽しむことができます。この日はフラダンスで、クリスマス×ハワイアンの音楽が最高に心地よくて、楽しくディナータイムが過ごせました。
室内からでも少しみることができますが、天気の良い日はテラス席も良さそう。
ちなみに、お部屋からもこのハワイアンの生演奏を聴くことができました。波の音とハワイアン、最高です。
サプライズ
食後にデザートはいかがですか?
と、すごく良いタイミングで声をかけてくださったので、ちょっと気になっていた『白い珈琲ケーキ』をお願いしました。
お子様のハーフバースデーおめでとうございます~!
なんと、頼んだケーキにメッセージプレートを添えて持ってきてくださいました。
予約はネットでしましたが、特にハーフバースデーの事はレストランに伝えてなかったので嬉しいサプライズ!宿泊のスタッフから伺っておりましたとのことでした。
部署間の連携ができていないホテルも多々みたことあるけど、レストランと宿泊部が情報共有できているのもさすがでした。ハネムーンできている方も多い中、ハーフバースデーをささやかに祝ってもらえるなんて嬉しい…。
デザート頼んでよかった!
ケーキは大人が美味しく頂きました。甘い中にも珈琲の苦みがあって、美味しいケーキでした。
朝食 ハウスウィズアウトアキ―
楽しみにしていた朝食は、一言でいうと『最高』でした。今まで様々なホテルに泊まり、ハレクラニと同じくらいのクラスのホテルにも宿泊していますが、一番満足度が高かったといっていいくらい良かったです。
朝食会場も選ぶことができますが、ブッフェスタイルのハウスウィズアウトアキ―にしました。
ハウスウィズアウトアキ―の朝食は、ランチの時間帯でも利用可能
7:00‒14:00 (最終入店13:30)
GWや年末年始などの繁忙期は7:00-12:00のようですが、ホテルのレストランにしては珍しく、14:00まで利用できます。ブランチにしたり、朝に海やプールでゆっくりしてから朝食を食べることも。チェックアウトの時間だけ気にする必要がありますが、ゆっくり朝食をホテルで食べれるのが嬉しいです。
席は、ハウスウィズアウトアキ―の隣にある『キングダム』のソファー席でした。ハウスウィズアウトアキ―とキングダムの真ん中あたりにブッフェコーナーがあります。
種類の多さに感動して写真をたくさん撮ったので(全部撮りきれてないけど)、順番に紹介していきます。
ブッフェコーナー
サラダの種類も多く、和食コーナーにはおにぎりや沖縄そば、釜炊きごはんがありました。生ハムやサラミなどのシャルキュトリーやサーモンなども充実していて嬉しい。大好きなチーズもありました。
パンやデザート、フルーツの種類もかなり多かったです。ケーキもありましたが、写真撮るの忘れてました。(コロナ禍でケースに入っているので写真は見にくいです)
パンケーキやエッグベネディクトも絶品
美味しそうなものがありすぎて、目移りばかりしてしまいますが、ハレクラニパンケーキは絶品なので、是非食べてみてください!
エッグステーションで作ってもらえるエッグベネディクトもとろとろで美味しい。ハワイの定番、アサイーボウルもありました。
洋食だけでなく、蒸籠に入った点心や、沖縄名物のラフテー、ゴーヤチャンプルー、にんじんしりしりなどもあり何を食べても美味しかったです。
ドリンクメニュー
ドリンクはオーダー制で、席まで持ってきてもらえます。スムージーや、カプチーノがあるのも嬉しい。もちろんおかわりもできるので、何種類かいただきました。
離乳食
ハレクラニ沖縄では、各レストランで離乳食が用意していただけるので、朝食時にお願いしました。お粥と野菜ペーストです。まだ離乳食を始めたばかりだったので、量は多かったですが、ありがたいサービスです。ハレクラニの木の器も可愛かった。
野菜のペースト+白米もしくはおかゆ … 無料
鶏肉もしくは白身魚のペースト … 有料(650円 サービス料・消費税込)
離乳食中期くらいだと有料ではありますが、わざわざ用意していく必要がないのは楽ですね。
スタッフの方も何度か娘に声をかけくれたり、あたたかい接客がとてもよかったです。写真もたくさん撮ってくれました。
チェックアウト
チェックアウトの後、ロビーにいたスタッフの方がクリスマスツリーの前で写真を撮ってくださったのですが、そのあとソファーに座っているときに、
ここからの方が、さっきより良い写真が撮れるかもしれません!
と、別の角度からも何枚か写真を撮ってくださいました。
写真を撮ったあとも、滞在中はいかがでしたか?特に何が良かったですか~?と色々お話しましたが、滞在後のアンケートとかではなく、ゲストの生の声を聞くのも大切だなと勉強になりました。
他のゲストの写真を撮るときも、普通に写真を撮った後「是非向き合って何かおしゃべりしてください~!」と声かけして、自然に笑いあってる二人の写真を撮っていたのも印象的でした。
ドアマンの方が車寄せまで、車を持ってきてくださいましたが、なんと車に新しいハレクラニの水が2本セットされていて、これまた感動!こういった細かいホスピタリティが、ハレクラニが人気な理由だと改めて感じました。
アクセス
〒904-0401 沖縄県国頭郡恩納村名嘉真1967-1
那覇空港より沖縄自動車道で約75分(屋嘉I.Cより名護方面へ約15km北上)
一般道利用の場合は国道58号線で約90分
ハレクラニ沖縄へはレンタカーで移動がおすすめです。レンタカー予約は比較サイト旅楽が便利。日時と場所を入力するだけで各社のレンタカーショップを検索してくれます。
レンタカー予約は早ければ早い方がいいので、航空券をとったらすぐに予約しましょう。GWや夏休み、年末年始などの繁忙期はすぐにレンタカーがなくなってしまうこともあります。
ハレクラニ沖縄の料金をチェック
沖縄行きの航空券予約
沖縄への航空券はソラシドエアで購入するのがおすすめ。私たちはよくジェットスターやPeachなどのLCCも利用しますが、無料持ち込み荷物の制限があるのでいつもギリギリでした。 ソラシドエア ならANAと同じようなサービスが受けられ、機内持ち込み荷物なら10kgまで1人1個無料、受託手荷物も20kgまで無料なので荷物を気にせず旅行ができます。
早めに予約すれば沖縄(那覇)行きが片道6,600円から予約できます。LCCの手数料を考えると同じくらいの値段で航空券が購入できるので一度料金を調べてみてください!
東京(羽田)-沖縄(那覇) | 3往復 6便/日 |
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沖縄(那覇)-宮崎 | 1往復 2便/日 |
沖縄(那覇)-鹿児島 | 2往復 4便/日 |
沖縄(那覇)-神戸 | 3往復 6便/日 |
沖縄(那覇)-名古屋(中部) | 1往復 2便/日 |
沖縄(那覇)-石垣 | 3往復 6便/日 |
沖縄(那覇)-福岡 | 1往復 2便/日 |
まとめ
今回は、ホテルマン夫婦からみても本当におすすめしたいホテル『ハレクラニ沖縄』を紹介しました。いいお値段なので、なかなか泊まることはできませんが、また暖かい時期に泊まってプールに入ったりガーデンやビーチも散策してみたいと思いました。
記念日や特別な日のホテル選びの参考になれば嬉しいです。
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