はいたい~さやです。
今日は沖縄県うるま市にある観光スポットを紹介します!
沖縄に何度か訪れた事がある方も『うるま市』はあまり馴染みがないのではないでしょうか?私たちも移住前にうるま市は行ったことがなく、家探しで初めて訪れたくらいです。
うるま市って何があるの?観光スポットはある?
移住先に選んだ沖縄中部のうるま市にある人気の観光地をご紹介します。
海中道路
沖縄本島から車で行ける4つの島(平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島)へのアクセスに欠かせないのが『海中道路』。約5kmある海中道路は両側がエメラルドグリーンの海、そして道路の途中には道の駅もあり晴れた日には最高なドライブコースとなっています。
私たちが行った日はあいにくのお天気でしたがそれでも海の色が綺麗!パラセーリングもしていました。
海中道路を渡り、進んでいくと大きな石油タンクがたくさんあります。Googleマップの航空写真でみてみるとあまりのタンクの多さにびっくり!
そのまま道なりに進み山を登っていくと、目的の果報バンタがあります。サイクリングしている外国人も何人か見かけました。
ぬちまーす観光製塩ファクトリー
あれ?果報バンタはどこ?
ここ従業員駐車場ってかいてある
下調べなしで果報バンタに向かったので、塩工場に併設されていることを知らず(笑)沖縄のお土産屋さんでよくみる『ぬちまーす』の工場に辿り着きました!
出典 : ぬちまーす公式ホームページ
なぜか子供の頃から塩作りをみるのが好きで、海水から塩を作る本を読んだり顕微鏡で塩をみて研究をしていました(笑)なのでこの真っ白な工場に感動!実際には外の小窓からしか見えませんが、なんだか神秘的です。
塩工場には『ぬちまーす』の直営ショップが併設されており、塩で作られたお菓子や食品の試食も充実しています。ぬちまーすを使ったドリンクを飲んでみました。
お味はどうですか~?
え、甘い!
うそ?しょっぱいよ~
実は甘く感じる方はミネラルが足りていないんです!
私にはまったく塩のしょっぱさを感じなかったので、どうやらミネラルが足りていないようです。ぬちまーすはギネスにも評価された、21種類のミネラルを含む海に近いお塩だそう。
ぬちまーすを買って帰りましたが、あまりにもミネラルが豊富なのか、ガラス容器に詰め替えたらステンレス製の蓋が錆びちゃいました。
ボトルに入っているタイプが使いやすくておすすめかも。
世界初の製法
細かい霧を発生させて塩を作る製塩法を「常温瞬間空中結晶製塩法」といいます。円盤を高速回転させ、海水を細かい霧にし、その霧に温風を当てると、水分だけが瞬時に蒸発し、海水に溶けていた塩分・にがり(塩以外のミネラル)がすべて空中で結晶。真っ白で、海の成分まるごとの塩が雪のように降り積もります。この製法は、世界13カ国で認められた、ぬちまーすの特殊製法です。
出典:ぬちまーす公式ホームページより https://www.nuchima-su.co.jp/
早速粉末状の『ぬちまーす』と、ドライ塩トマトなどを購入しました。ショップにはお塩はもちろん、ぬちまーすを使ったちんすこうや芋けんぴなどのお菓子、出汁や味噌などの調味料、美容製品なども購入できます。
沖縄のスーパーやお土産屋さんなどでもよくぬちまーすを使った製品を見かけますが、直営ショップならではの品揃えです。
ぬちまーすでゆし豆腐作り レシピ
なんと『ぬちまーす』と『豆乳』のみで豆腐が作れるようなので、早速その日の夜に豆腐を作ってみました。にがりは必要ありません。
沖縄でも人気なゆし豆腐(おぼろ豆腐)が作れます。
- ぬちまーす6g
- 成分無調整豆乳500cc
- 水50ml
- 豆乳を土鍋で混ぜながら中火~強火で熱し、沸騰したら灰汁を取って一度火をきる
- 水に溶かしたぬちまーすを少しずつ加え、軽く混ぜる
- 再び弱火にし、かき混ぜないで3分ほど煮る
- 固まってきたら火を止め、蓋をして5分ほど蒸らしたらできあがり
混ぜすぎると固まらなくなるので、あんまりさわらないのがポイント!
途中で『ゆば』もできました。
出来上がった豆腐は最初はそのまま頂いて、残りに卵を落としておじやで頂きました。手作り豆腐は美味しかった~。豆乳さえあればいつでも簡単につくれるのでおすすめです。ゆし豆腐そばにしたり、しいたけや柚子を加えたり、アレンジも色々できそうですね。また今度作ってみようと思います!
絶景スポット『果報バンタ』
ぬちまーす工場とショップをみたあとは、駐車場を挟んで向かいにある『果報(かふう)バンタ』へ。今回の目的です。
通路と階段を上った先にあります。
この日はあいにくのお天気&強風でしたが、それでもこの綺麗さ!下のビーチにつながる道はなさそうですが、この小さなビーチと海の青さ、大自然とのコントラストが最高です。晴れてる日はもっと海も青くて綺麗でしょうね!
奥にはまだ手付かずの大自然が広がっていました。
まとめ
近くに訪れた際は是非海中道路を渡ってこの絶景を見に行ってください。また沖縄のお土産にはもちろん、普段使いにも『ぬちまーす』はおすすめです。きりさや夫婦も毎日使っていて、実家に帰る際もお土産として買って帰りました。
次は私もぬちまーすのドリンクがしょっぱく感じられるよう、ミネラルをたくさんとろうと思います。
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