はいさい~さやです
はにちゃんはまえのおうちもすきだったにゃ~
今回は引っ越し荷造り編!私は引っ越し6回目。慣れてきたし、どんどん荷物も減ってきていたので余裕だと思っていましたが、やっぱり引っ越しは大変。それに遠い沖縄となると普通の引っ越しとはわけが違ってなかなか手惑いました。
陸続きの引っ越しは、引っ越し業者を使ったとしても自分の車で運んだとしても、基本その日のうちに新居に荷物が運べると思いますが、海を越えるとなるとそうはいきません。引越し業者を使っても宅配便で送っても、車に荷物を詰め込んで輸送したとしてもタイムラグがあります。宅配便でも最低2日、引っ越し業者を使っていたら、コロナの影響で船が減っているとのことで10日くらいかかるところでした。
じゃあどっちの家にも荷物がないなら数日ホテルに泊まればいいじゃん!
こてつくんとはにちゃんはどうするんですか?
そうだった~、はにこても連れて行かないといけないので名古屋か那覇で泊まる案はすぐ却下。どの荷物をどうやって持っていくか、結構頭つかいました。
まずは断捨離
沖縄に移住することを決めてから、まず取り掛かったのは断捨離!もともと断捨離するのが好きでものは少しずつ減らしていましたが、これを機にもっと減らそう!と意気込みました。
このあたりはとりあえず写真を撮ってすぐにメルカリにUP!メルカリは以前から使っていたのでスムーズに売れていきました。一番大きなものはキャットタワーかな?
お気に入りだったけどそんなに遊んでくれないし、場所をとっていたのでメルカリで売りました。細々したCDやゲームなどもメルカリで断捨離。
CDMDコンポや服、雑貨などでメルカリで売るのはめんどくさいな~というものはとりあえず紙袋にまとめて家族や親戚にあげました。
欲しいものだけもってって~
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 食器棚
- 空気清浄機、加湿器
- 自分で取り付けたエアコン
- ソファ
- ダイビングテーブル&チェア
- 50型のテレビ
- 自転車×2台
引越し業者は使わないと決めたのでこのあたりの大きな家具は、家族や親戚で欲しい人を探して買ってもらいました。全部2年ちょっとしか使っていないので綺麗だから手放すのはちょっとさみしい。家族や友人に手伝ってもらい実家の軽トラで運びました。
メゾネットタイプ?というのか、玄関入ってすぐ階段があるアパートだったので男性3人がかりでも冷蔵庫や大きな食器棚を1階まで運ぶのはかなり大変。
この日のために筋トレしてた
ゆうパックで荷物を送る
色々調べた中で最も安く沖縄に荷物を送ることができるのがゆうパックでした。
愛知⇒沖縄 料金表
60サイズ | 1,350円 |
80サイズ | 1,630円 |
100サイズ | 1,900円 |
120サイズ | 2,170円 |
140サイズ | 2,440円 |
160サイズ | 2,660円 |
170サイズ | 3,060円 |
170サイズでも3000円あれば沖縄に送ることができます。170サイズは正直かなり大きいので、持ち運びには不便です。それにいくつかのホームセンターを回りましたが、170サイズの段ボールは手に入らなかったのでカインズにある160サイズの段ボールで送ることにしました。
ゆうパックは25kgまでですが、25kg~30kgまでは重量ゆうパックとして+510または520円で送ることができます。重量ゆうパックの場合は通常の配送日数+1日なので注意が必要です。私達も3~4個は重量ゆうパックとして発送しています。
重くなってしまって一箱増やすよりは重量ゆうパックのほうが安いのでおすすめですが、30kg×160サイズの荷物は相当重たいです。ベル経験のある、重いものを運ぶのに慣れた私でも30kg×160サイズの荷物をひとりで階段下すのに苦労しました。(女性は一人で運ばないほうがいいです)
このあと腰をやられて、針治療しにいったよ
段ボールに詰める
まずは今必要ないものから順番に荷造りしていきました。だいたい引っ越しの10日前くらいだったと思います。名古屋はもう寒かったのでいらない夏服などから順番に。衣類やタオルは家にあった圧縮袋でできるだけ小さくしました。
解体できる家具も解体して段ボールに。入らない長いパーツは車で輸送。
DIYしたキャットタワーも足場は段ボールに詰めて、天井まである長い木材は家族に引き取ってもらいました。
クローゼットの中はIKEAのSKUBBや無印の積み重ねれるタイプの収納が多かったので、そのまま段ボールに詰めれるのが楽だった~。タンスや大きなキャビネットを使ってなくてよかったです。
沖縄に送る際は航空便か船便になるのですが、中身が細かく書いてないと荷受けしてもらえません。段ボールにつめる度に、ガムテープに何を入れたかわかるようにして伝票を書くときに困らないようにしていました。早く手元に欲しいものは、電池などと一緒に送らないように分けておくといいですが、もう最後のほうは何が何でも詰め込んでいました。
↑このスツールや右に見えている空気清浄機も160サイズの段ボールに入ります。ゴミ箱や扇風機の脚と一緒に詰め込んで、この隙間にも細かいものを詰め込みました。シンデレラフィットすると嬉しいです。
ストックを収納していた入れ物もふたを外して上手に四隅に詰めて、その中に、炊飯器やポケットコンロ(ガス缶は抜いています)、扇風機の頭やトースターを詰めこみ。こうやって別の箱に分けて部品をいれていたものは、届いてから組み立てるのにいろんな箱を探して大変でした。
電子レンジもゆうパックで送れちゃいます。
こんな感じでどんどん詰めて、箱が溜まると邪魔なので5、6個ごとに集荷依頼をかけていきました。郵便局の方も小型の車で集荷にきていたのであまり個数が多いと一度に集荷してもらえないかもしれません。
ゆうパックの集荷依頼
インターネットから集荷依頼ができるので個数と希望時間を入力して、当日集荷を待ちます。この大きさの段ボールを郵便局へ車で運ぶのが大変なので集荷依頼をするのがおすすめです。伝票を先にもらうのを忘れていたので、当日記入しましたが、予め伝票を用意するor家で印刷すると楽だと思います。
二回目からは郵便局で伝票をもらってから準備しました。
1階に段ボールを置くスペースがなかったので集荷が来てから降ろしていましたが、見かねたお兄さんが2階から降ろすのを手伝ってくださいました。やさしい~
お手数おかけします
マットレスを圧縮できる?
だんだん終わりがみえてきました。物が少ないほうだったとはいえ、こうやって全部出してみると多いな~。残りをせっせと段ボールに詰めて最後の集荷依頼。最後に集荷をお願いしたのは退去日の前日だったかな?新居に届くのは遅くなりそうです。
沖縄に輸送する車を名古屋港にもっていくのは退去日の前日だったため、段ボールに入らない&5日後とかに届いてもいいものは車に載せました。車輸送も、車内積載可の会社を選んでいたので恐れずに詰め込み!バックミラーが見えればOK、基本鍵は開けっ放しなので貴重品はNGとのことです。
マットレス×2は折りたためるコンパクトなものだったのでイチかバチかで布団用圧縮袋で圧縮してみました。写真真ん中のグレーがマットレスです。これが案外うまくいって、一つは新居ですぐ使いたかったのでゆうパックで郵送。
ドライフラワーや掃除機、掃除道具なども車に載せました。
荷造り完了
家族にも協力してもらい、何とか荷造りが終わりました。あとは飛行機でもっていくものだけです。
電気もないので暗いですが、実家からもってきてもらった布団を敷いて飛行機の時間まで仮眠。
新居に届いた荷物
なにがなんでも詰め込んだのでほとんどが航空輸送禁止のシールが貼られています。退去の数日前に送ったものは入居日当日に届きました。
あれ?12時ー14時で指定しなかったけ?
届いたのは16時近くのうちなーたいむ。お昼ご飯を食べそびれましたが、量も量なのでしょうがないです。
お察しの通り、この状態から生活しやすくなるまではかなり時間がかかりました。
沖縄移住にかかった費用はこちらから↓
私たちの引っ越し荷造りはこんな感じでした。やっぱり引っ越し業者に頼むのが一番かもしれませんが、安く&早く届くので沖縄移住するならゆうパックでの引っ越しもおすすめです。
こては、もうおひっこしはいやだにゃ~
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