はいたい~さやです!
今回は沖縄移住した私が行った、『コートニーフェスティバル』を紹介します。2022年10月29日、30日の二日間、沖縄県中部のうるま市にあるキャンプコートニーにて開催されているイベントです。
コロナ禍では各米軍基地のイベントが中止になったり縮小規模で開催されたりと、日本人が基地に入れる機会も少なくなっていていましたが、最近オープンベースのイベントも増えてきました。
米軍基地へ行ってみたい方、興味がある方の参考になれば嬉しいです。
※フェスティバル初日に行ったので変更点がある可能性もあります
コートニーフェスティバル概要
日時 : 2022年10月29日(土)午後1時~午後9時
10月30日(日)午後1時~午後9時
場所 : キャンプコートニーフリーマーケット会場
(ゲート12から入場可)
アクセス
〒904-2202 沖縄県うるま市天願
Google Mapで「キャンプコートニー ゲート12」と検索すれば辿り着きます。
沖縄石川線から信号のある交差点を曲がり基地のゲートへ向かいますが、ちょうど交差点が下水道の工事を行っていて片側一方通行になっていたので少々混雑していました。
ゲートへ向かう途中に米軍の方に案内され、ゲートから離れた駐車場にとめるよう指示されます。
8月にあったキャンプハンセンフェスティバルではゲートで車にのったまま身分証を提示し、基地の中を運転しましたがコートニーフェスティバルは基地の中を運転する必要はないです。
13時スタートで13時すぎ頃に着いたので、駐車場は1/3ほど埋まっていましたがそこまで渋滞することはありませんでした。
駐車ラインはありますが、米軍の方に丁寧に駐車スペースを指示され、駐車ラインより寄せ気味でとめるので結構スペースは狭めです。
駐車場内にも軍用車両がたくさんとまっていてテンションあがります。
米軍基地への入場
駐車場からイベント会場までは少し離れているので歩きます。私も1歳の娘と行きましたが、お子様連れの方はベビーカーがあった方が楽かもしれません。
段差があるところでは米軍の方が声をかけてくれ手伝ってくれたりと、とっても優しかったです。
このゲートの横の歩道で身分証のチェックがあります。
写真付き身分証明書が必要なので、運転免許証か、子供の場合はマイナンバーカードなどが必要です。(ちなみに金武町のハンセンフェスティバルでは子供の身分証は特に求められませんでした)
身分証をチェックしていたのは日本人のPOLICEでした。
ゲートを過ぎてイベント会場へ入るときは荷物チェックがあります。
- ペット同伴不可
- 望遠レンズ禁止
荷物は簡単に中を見るだけでした。
他にもアルコールなどはおそらく持ち込み禁止です。
フェスティバル会場
会場の入り口には軍用車両に乗って写真が撮れるスポットがあります。
フェスティバル会場はアスファルトではなく基本砂利と芝生なので、ベビーカーを押すのは結構苦労します。結構ゴツゴツしていたので気を付けてください。
会場はハンセンフェスティバルよりも広めで、フードトラックやテントの飲食店がたくさん並んでいました。アメリカンな飲食店の他に、日本のフードトラックもちらほらあります。
ステージは14時からだったのでこの時はまだ音楽がかかっていただけでしたが、大きなステージではライブやパフォーマンスなどが開催されています。
フード
14時近くになりだんだん混み合ってきましたが、会場内にテーブルやイスも何ヵ所かに設置されているのでテントでホットドックを買って食べました。
メニューはハンバーガーとホットドックで、他のお店よりは比較的リーズナブル。
日本円やクレジットも使用できましたが、円安なので割高です。
この日のレートは$1=149円
円で払うと高いので、アメリカに行ったときのチップの残りのドル札を持っていきました。
シンプルなホットドックはパンが柔らかいタイプで、ドリンクとチップス(小さいポテチが選べた)がついて$6です。
お店によってはドル表記と円でも表記してありましたが、やっぱり一ドル約150円なのでどうしても高く感じてしまいます。
あんまりゆっくりは見ていないけど、他にも日本じゃ見ないようなカラフルなジュースや食べ物がたくさんで、いかにもアメリカらしくて見てるだけで楽しい。沖縄にいながらアメリカ気分を味わえます。
会場には仮設トイレと仮説の水道(足でポンプを踏むタイプ)もありました。
米軍基地での買い物
イベント会場の隣にはEXCHANGE(米軍基地内にあるモール)があり、日本人でも入ることができます。
金武町のキャンプハンセンのEXCHANGEに比べると小さなモールです。
フードコート
モール内にはフードコートがあり、フードコートでは日本人でも食事orテイクアウトが可能です。
フェスティバル開催日は、フェスティバル用のメニューと仮設の販売店もありました。
フードコートもキャンプハンセンに比べると少ないです。
SUBWAY
サブウェイも日本のよりパンが大きく、アメリカverのメニュー。セットは$10前後で一ドル149円だと1,500円くらいするのでファストフードにしては高め。
TACO BELL
TACO BELLはテントで営業していました。ドリンクセットにするとフードコートにあるドリンクバーが飲み放題です。
TACO BELLはキャンプハンセンで食べたよ~!
DUNKIN DOUNUTS
ダンキンドーナツも今となっては日本に店舗がないので(あった時代を知らないけど)、日本では米軍基地内でしか買うことができません。
12個入りのドーナツを箱買いしている人がたくさんいました!これ目当てで来ている人もいるようです。
さすがに夫婦二人で甘すぎるドーナツを12個も食べれないので、小さいBoxの方(900円)を買ってみました。
何が入っているか分からず買いましたが、2種類の小さいドーナツが25個。
甘すぎる(笑)
ボストンへ行ったとき以来にダンキンドーナツを食べましたが、めちゃくちゃ甘かったです。
PXでの買い物
8月にあったキャンプハンセンフェスティバルではPX(基地にある購買部)に入るには米軍発行のIDが必要でしたが、今回のコートニーフェスティバルではPXに入ることができました。
但し日用品の買い物はできません。
買うことができるのは食べきれる量の食品と飲み物のみでした。
クレジットカードまたはドルのみで日本円は使えません。
結局何も買いませんでしたが、一人数個くらいならお菓子や飲み物を買うことができると思います。
海外旅行に行くたびに買っていたコルゲートの歯磨き粉を買う気満々でいたので残念でしたが、せっかくなのでウィンドウショッピングを楽しみました。
TARGETなどのアメリカのショッピングモールを思い出す雰囲気。
もし買い物できたとしても円安の今は損ですね。ゆっくり見たいところですが、どうせ買うことができないのでちょこっとだけ見てお店を出ました。
子供用品やおもちゃもあります。
MILITARY CLOTHINGのお店も見ることができて新鮮。
Instagramで動画をみる
今回のフェスティバルの様子はInstagramでも動画で紹介しています↓
まとめ
米軍基地のイベント、『コートニーフェスティバル』を紹介しました。また基地に入れる機会があれば行ってみようと思います。
基地のイベント情報はGoogleで
などで検索すれば出てきます!
沖縄在住の方も、沖縄旅行で来るかたも興味のある方は是非一度足を運んでみてください。
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