はいたい~さや(@haisaisaya)です!
今回は沖縄移住したホテルマン夫婦がリピートするリゾートホテル、【ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】にご招待頂き、2泊3日を満喫してきたので、ホテルでの過ごし方やおすすめのアクティビティ、レストランなどを詳しく紹介します。2023年4月の宿泊記です。
クラブインターコンチネンタルの
宿泊記はこちら(2022年1月)
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10万回再生されたホテル紹介リールはこちら↓
ホテル概要
ホテル名 | ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート |
---|---|
住所 | 〒 904-0493 沖縄県 国頭郡恩納村字瀬良垣2260番地 |
電話番号 | 098-966-1211(代表) |
開業年月日 | 1983年6月 |
客室数 | 400室(3階~ 9階) |
駐車場 | 620台 |
運営会社 | ザ・ホテリエ・グループ万座 株式会社 |
公式HP | https://www.anaintercontinental-manza.jp/ |
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートは、美しいサンゴ礁と国定公園指定のエメラルドブルーに輝く海に佇む人気のリゾートホテルです。
チェックイン
宿泊当日はチェックイン時間の15時を過ぎた16時頃に到着。前回はコロナ禍の冬の閑散期に宿泊したため、他に宿泊客がほとんどおらず、正面玄関すぐに車をとめることができましたが、今回はバレーパーキング対応。正面玄関で荷物を降ろし、車と鍵を預けました。
ホテルも混み合っていて、エントランス近くのホテル駐車場は満車のため、ドアマンがビーチの駐車場まで車をとめてきてくれるようです。ビーチの駐車場は歩いていくには少し遠く、シャトルバス送迎での移動になるので、滞在中に車を出し入れする場合は時間に余裕を持って行動した方がよさそう。
きりさん
ドアマン大変だ…
敷地が広いので、ゲート⇔ホテル正面玄関のシャトルバスもあります。各所にシャトルバス待合所があり、ビーチへ行くときも利用できるので、アクティビティ後に土砂降りに見舞われたときもシャトルバスでビーチハウスからホテルへ移動しました。
ホテル正面玄関から入ってすぐのレセプションにてチェックイン。クラブインターコンチネンタル利用時は、専用ラウンジでチェックインしました。
客室一覧
客室は主に【クラシック】【クラブルーム】【スイート】の3種類があり、クラブルームとスイートは『クラブインターコンチネンタルのラウンジアクセス付き』です。
今回宿泊したのはクラシック プライベートテラスビーチビュー
(ラウンジアクセス無しのアップグレード)
クラシック | 定員 | 広さ | 備考 |
---|---|---|---|
クラシックツイン | 1–4名 | 32㎡ | ・3階 ・海が部分的、遠目にしか見えない |
クラシックツイン オーシャンビュー | 1–4名 | 32㎡ | ・3~4階 ・名護湾と東シナ海を臨む |
クラシックツイン ミッドフロア オーシャンビュー | 1–4名 | 32㎡ | ・5~8階 ・名護湾と東シナ海を臨む |
クラシックツイン ビーチビュー | 1–4名 | 32㎡ | ・3~4階 ・万座毛と万座ビーチを臨む |
クラシックツイン ミッドフロア ビーチビュー | 1–4名 | 32㎡ | ・5~8階 |
クラブルーム(ラウンジアクセス付き) | 定員 | 広さ | 備考 |
---|---|---|---|
クラシックツイン オーシャンビュー | 1–4名 | 32㎡ | ・8階 |
クラシックキング オーシャンビュー | 1–4名 | 32㎡ | ・8階 |
クラシックツイン トップフロア オーシャンビュー | 1–4名 | 32㎡ | ・9階 |
クラシックキング トップフロア オーシャンビュー | 1–4名 | 32㎡ | ・9階 |
クラシックツイン ビーチビュー | 1–4名 | 32㎡ | ・8階 |
クラシックツイン トップフロア ビーチビュー | 1–4名 | 32㎡ | ・9階 |
クラシック プライベートテラスオーシャンビュー | 1–3名 | 32㎡ | ・5~9階 |
クラシック プライベートテラスビーチビュー | 1–3名 | 32㎡ | ・5~9階 |
スイート(ラウンジアクセス付き) | 定員 | 広さ | 備考 |
---|---|---|---|
万座スイート | 1-3名 | 64㎡ | ・6~9階 ・モダンで洗練されたインテリア |
名護ベイスイート | 1–3名 | 64㎡ | ・5~9階 ・エレガントなインテリア |
ルームツアー
今回宿泊した、プライベートテラス付きのコーナーのお部屋を紹介。5階のビーチビューのお部屋でした。
客室はスイートを除き、32㎡とそこまで広くはありませんが、今回のお部屋はコーナーで2面が窓になっているので明るく解放感のあるお部屋でした。
白を基調としたお部屋に、所々ブルーのアクセントや木が使われていて、古さはあるけとクラシックな雰囲気が可愛い。
テレビは壁掛けで、ライティングデスクとティーテーブルがあります。
テレビの反対側はミニバーコーナー。
コーヒーメーカーはネスプレッソで3種類のカプセルがあり、紅茶はTWGでした。他にもコンプリメンタリーのお水2本と緑茶などのティーバック。グラスは沖縄らしく琉球ガラスです。
棚の引き戸を開けると冷蔵庫があり、中には何も入っていません。電気ケトルやアイスペールなどもセットされています。
バスルームとアメニティ
バスルームはユニットタイプで、脱衣スペースは特にありません。洗面台も入り口入ってすぐの壁側にあります。脱衣スペースはないですが、ベッドルームとの境はドアで仕切れるようになっていました。
お風呂はビューバスになっていてベッドルームや外の景色見渡せることができ、ブラインドもついています。
ユニットバスは子連れには使いづらいですが、宿泊者無料の大浴場もあるので、交互で大浴場へ行き、娘だけお部屋のお風呂にいれました。
ナイトウエアはベッド上にセットされていて、使い捨てアメニティはベーシン上の竹の箱の中にありました。今回のお部屋の客室アメニティは以下の通り。
シャンプー / コンディショナー / ボディーソープ / 歯ブラシ / シャワーキャップ / ヘアブラシ / ひげ剃り / 綿棒 / タオル / パジャマ / ネイルケアセット
添い寝利用だったため、子供用の歯ブラシとパジャマもあります。
テラスと部屋からの景色
コーナーのお部屋はテラスが2か所あり、どちらも外に出ることができます。プライベートテラスは海を臨む広々としたテラスで、寝転がって潮風を感じながらのんびりしたり、お茶やお酒を飲むのにも最高です。
テラスからは【ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄】が見えました。
もう一方のテラスからは万座ビーチが見えます。お部屋が端っこなので、そこまで広い景観ではないですが、グラデーションが綺麗なオーシャンビューを見ながらリラックスできました。
前回宿泊した【クラシックツイン オーシャンビュー】はこちらから↓
ホテルロビー
吹き抜けで解放感のあるロビー。ルネッサンスリゾートオキナワやシェラトン沖縄サンマリーナリゾートのように、少し古いリゾートホテルはこういった吹き抜けスタイルが多いけど、現在の建築基準法だとこういった吹き抜けのロビーは作れないのだとか。
所々にある南国らしい植物や、ブルーの配色が可愛くて好きなロビーです。
ロビーの中央には、後程紹介するOcean Cafeがあり、オープンエアなので海風が心地よく、ここでのんびり過ごすのがお気に入りです。
JTBラウンジがあるフロアからは海も見えます。
ホテルショップ
ホテル内にはお土産や食品などを購入できるショップが数か所ありました。ホテルのゲート出てすぐにはファミリーマートもありますが、サンエーやかねひでなどのスーパーは遠いです。
- ホテルショップ
- 朝市
- 手作り工房ショップ
- セレクトショップ
- コンビニエンスストア
- 売店施設(ビーチ)
- ビーチショップ
アクティビティ
今回は2泊3日の滞在中に2つのアクティビティと、キッズプレイランドを楽しみました。ホテル敷地内で楽しめるアクティビティを紹介します。
半潜水艦すごかった~!
サンセットクルーズ
あいにくの曇り空でサンセットは見えなかったけど、風が気持ち良くて楽しかったクルーズ。宿泊者限定のサンセットクルーズはワンドリンク付で、缶のオリオンビールやジュースを飲みながら約45分のクルーズを楽しむことができます。
嬉しいのは0歳から利用できること。12歳以下は保護者同伴で利用でき、私達以外にも子連れのファミリーがいました。
その日の波の状況や天候にもよるけど、万座毛のすぐ近くまで行けるので、よく見る万座毛を初めて海側から眺めることができました。
これは別日のサンセット↓
沖縄はなかなかサンセットが綺麗に見える日が少ないですが、運が良ければこんなサンセットをみながらクルーズを楽しむことができます。
サブマリン Jr.II
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの人気半潜水艇「サブマリンJr.II」。まさに動く本物の水族館みたいで、40分のクルーズを楽しみました。
デッキから乗り込み、階段を下りていくともう海の中。外の様子はモニターで見ることもでき、天気が良ければ移動中はオープンデッキにも上れます。
スタッフさんのガイドと共に何ヵ所かのポイントへ連れていってもらえますが、半潜水艦はグラスボートのように下を覗きこまなくても、座って正面のガラスから海の中を見ることができるのでゆっくりと魚や珊瑚礁を見ることができました。
あ!ウミガメ!見えた?
運が良いとウミガメを見ることができるようですが、私は見逃しました。多分ボートの中で唯一ウミガメを2回も見つけたのは夫のきりさんだけ(笑)
よーく海の中を見渡して、いろんな海の生き物を探してみてください。こちらも0歳から乗船することができるので、まだ海で泳げない小さなお子様連れにもおすすめのアクティビティです。
娘は薄暗い空間と揺れが心地よかったのか、最初から最後まで寝てしまいました。
サンセットクルーズもそうですが、波の状況によっては結構揺れるので、酔いやすい方は酔い止め必須です。
ちなみにおすすめの酔い止めは、こちら↓
ダイビングのインストラクターさんおすすめ
万座オーシャンパーク®
万座オーシャンパークは日本最大級の海上アスレチック。対象年齢が3歳以上なのと、寒かったので今回は利用していませんが、外から見ていても楽しそうな声が聞こえてきて、娘がもう少し大きくなったらまた連れて行きたいと思いました。
万座キッズプレイランド
有料の「遊び+知育」の 屋内プレイランド。雨の日でも思いっきり遊ぶことができ、エアトランポリンやボールピット、すべり台、おもちゃエリアなど ボーネルンド社製の遊具やアクティビティがたくさんあります。
滞在中は利用料を部屋付けできますが、チェックアウト後に利用したので先にロビー中央にあるリゾートセンターで支払いをしてからプレイランドで受付をするシステムでした。
プレイランドはそこまで広くはありませんが、身体をつかったり知育おもちゃもたくさんあるので、娘も楽しそうに遊んでいました。
ホテル施設
ホテル内には下記の施設があり、ホテルから出ずに過ごすのにも十分なくらい充実しています。
- 大浴場、サウナ
- うるもスパ(スパ & エステサロン)
- マッサージ
- ダイビングセンター
- ガーデンプール
- 万座キッズプレイランド
- ロッカー・シャワールーム(男女)
- コインランドリー
- ビーチ
- ビーチサイドプール(季節営業)
- テニスコート&バスケットボールコート
- (ナイター設備有り) ・シャワールーム(男女)
海の周りには遊歩道も整備されているので、散歩をするのにもおすすめです。
レストラン
ホテル敷地内のレストランも充実していて、様々なタイプの食事を楽しむことができます。
今回利用したレストランを紹介
レストラン | 場所 | 内容 |
---|---|---|
アクアベル オールデイダイニング | ホテル棟1階 | ビュッフェスタイルまたはアラカルト |
雲海 日本料理 | ホテル棟1階 | テーブル席、テーブル個室、畳個室 寿司カウンター:11席 |
オーキッド 琉球料理 | ロビー階 | 琉球芸能を観賞できる ビュッフェスタイルレストラン |
オーシャンカフェ | 1階 | 軽食やデザートをたのしめる オープンエア・カフェ |
万座グリル | ビーチ棟2階 | 2023年4月オープンの ビーチフロントのグリルレストラン |
バー「ウェイビー」 | ロビー階 | モダンで落ち着いた趣のあるバー |
Salvatore Cuomo & Bar 万座ビーチ(季節営業) | ビーチゾーン1階 | 本格イタリアン |
ちゃんぷる ビーチ居酒屋(季節営業) | ビーチゾーン2階 | ※営業休止中 |
オーシャンカフェ
吹き抜けのロビーにある、オープンエアで開放的なカフェではガーデンプールを眺めながら軽食やスイーツ、アフタヌーンティーをたのしめます。この雰囲気が好きで宿泊日以外にも何度か利用しました。
アフタヌーンティーがおすすめ!
季節ごとに内容が変わるアフタヌーンティーは、見た目が可愛いだけでなく、一つ一つが凝っていて美味しいのでおすすめ。
ハンバーガーやパスタなどのアラカルトメニューもあり、初日のディナーはオーシャンカフェで頂きました。
カジュアルな雰囲気で、ホテル内のレストランの中でも比較的リーズナブルです。
アクアベル
オールデイダイニングのアクアベルは、インターナショナル料理をビュッフェまたはアラカルトでたのしめるレストランです。
店内の席と、テラスが見える開放的な席があり、まだ明るい時間だったので、半テラスの席でブッフェを満喫しました。
私達が伺ったときは「ワールドトラベルブッフェ」開催中で、世界各国の料理が並んでいて目移りしてしまうほど。
種類も多く充実していて、どれも美味しかったのでまた行きたいレストランです。
朝食
今回朝食は3か所から選ぶことができたので、初日はディナーブッフェでも伺った「アクアベル」、次の日は日本料理の「雲海」でいただきました。
アクアベル
以前、クラブインターコンチネンタルで頂いた朝食のクオリティが高く大満足だったので、アクアベルの朝食も楽しみにしていましたが、期待通り充実していてとっても美味しい朝食でした。
8時頃は混み合っていて、店内の席は20分ほどまったので、時間に余裕を持っていったほうが良さそうです。少し肌寒かったので、テラス席やオーシャンカフェの席(ブッフェ台は少し遠い)は比較的早く案内されていました。
サラダ類やシャルキュトリー、スモークサーモンやローストポークなど種類も多く、他にもシェフが作ってくれる卵料理や出来立てのパンケーキなどもあります。
パンの種類が多いのも嬉しいポイント。朝からたくさん食べたい!という場合は「アクアベル」がおすすめです。
日本料理 雲海
最終日の朝は、夫が朝から仕事だったため、娘と二人でブッフェは大変なので、和定食がいただける雲海にしました。
行きたかったな~!
この日もアクアベルは並んでいましたが、雲海は空いていて落ち着いた雰囲気です。
和定食は通常の定食か、ベジタリアンメニューも選ぶことができ、お子様用の定食もありました。そこまで品数は多くないですが、連日美味しい物を食べ過ぎていたので十分な量でした。
娘用にはごはんと海苔、お味噌汁をいただけました。ゆっくり落ち着いて食べたい方には雲海もおすすめです。
クラブインターコンチネンタルの朝食はこの記事↓
アクセス
- 〒904-0493 沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣2260
- 那覇空港より約80分。沖縄自動車道利用(屋嘉インター)で約50分。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートへはレンタカーで移動がおすすめです。レンタカー予約は比較サイト旅楽が便利。日時と場所を入力するだけで各社のレンタカーショップを検索してくれます。
レンタカー予約は早ければ早い方がいいので、航空券をとったらすぐに予約しましょう。GWや夏休み、年末年始などの繁忙期はすぐにレンタカーがなくなってしまうこともあります。
※コロナ禍で各レンタカー会社の保有台数が減っていて、沖縄はレンタカーが足りていない状況です。ホテルや航空券を取る前にまずレンタカーを押さえることをおすすめします
料金をチェックする
飛行機+宿がセットのダイナミックパッケージもお得↓
まとめ
今回は沖縄移住したホテルマン夫婦がリピートするリゾートホテル、【ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート】を紹介しました。ホテル内の施設やレストラン、アクティビティも充実していて、ホテルから出ずに2泊3日の子連れホテルステイを満喫できました。
ホテルでの過ごし方を参考にしていただけたら嬉しいです。
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