現在3歳と1歳児を育てている沖縄在住のママです。長女が新生児のときにお祝いでいただいてから3年以上、少しでも鼻水が出たら大活躍している電動鼻水吸引器の「メルシーポット」。手動や、口で吸うものと比べると圧倒的なパワーで鼻水を吸引してくれて、今や育児に欠かせないアイテムですが、唯一の欠点と言えば、お手入れが面倒だということ。
しかし、Instagramで見かけたピジョンの電動鼻吸器「シュポット」の【鼻水キャッチャー】を取り付けるという裏技で、毎回のお手入れが圧倒的に楽になり、メルシーポットをより気軽に使いやすくなりました。毎回使う度に憂鬱だったお手入れをする手間が省け、かなりの時短につながったので、参考にしていただけると嬉しいです。(公式は推奨していない使い方です)
洗うのが面倒

まず、「メルシーポット」を通常通り使うと、毎回洗わなければいけないパーツは下記の通り。

容器の水と鼻水を流して、細かいパーツとチューブを洗って乾かす必要があります。これがどうしても面倒で、できるだけ毎日洗っていましたが、なかなか面倒で時間がかかるのがストレスでした。
我が家での洗い方はこんな感じ↓
- 本体から部品を外してばらす
- スポンジと部品にキュキュット泡スプレーをふきかける
- スポンジで洗う
- 水で流す
- ジョージジェンセンの上で乾かす
毎日の洗い方と収納方法はこの記事で紹介しています。
ピジョン「シュポット SHUPOT」の鼻水キャッチャー

そこでインスタで見かけた裏技、ピジョンの電動鼻水吸引機「シュポット SHUPOT」のパーツ、鼻水キャッチャーを取り付ける方法です。こちらは本体とセットで買わなくても単品購入できるので、Amazonや楽天市場などで1000円代で手に入ります。

通常は、こんな感じでチューブに接続させるパーツをとりつけて、ノズル(我が家では新生児用のボンジュール プラスを使っています)をつけますが、この接続を「シュポット SHUPOT」の鼻水キャッチャーに交換するだけです。

こんな感じ!チューブ側は少し大きさが合わないので、しっかりはめ込まないと外れやすいですが、ノズルの方はぴったりです。


もし、すぐ外れてしまうようなら、100均などに売っている、シリコンストローを短く切ってチューブ側にはめると外れにくくなるようなので、今度試してみようと思います。
洗うパーツはこれだけ

なんとこの鼻水キャッチャー、チューブに鼻水がいかない仕組みになっているので、チューブを洗う必要がないんです。つまり、水をためていたメルシーポット本体の容器も洗う必要がなくなり、最初に水を通す必要もなくなります。

地味に水を汲んで吸わせるのが面倒だった!
いつもプラ容器に水を汲んで、残った水をたまに倒してしまうし、お手入れだけでなく、この工程も面倒だった!

毎回洗うパーツはこの4つのみ!
使う前に水を通す必要がない
鼻水が中にたまっても、ツルっとした素材なので、水で流すだけて綺麗に流れます。キュキュット 食器用洗剤 クリア泡スプレーをさっと吹きかけて簡単に洗って乾かしていまが、乾かす際に場所を取らなくなったのも嬉しい。
メルシーポットの収納

メルシーポットの収納は以前と変わらず、無印良品のファイルボックス・ワイドに入れています。
【無印良品 公式】【ホワイトグレー】再生ポリプロピレン入りファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・約幅15×奥行32×高さ24cm
少し蓋が浮いてしまいますが、追加でファイルボックス用のポケットを取り付けて鼻水キャッチャーやノズルを収納しています。
シュポット鼻水キャッチャーはどこで買える?
インスタでバズったのもあり、Amazonで購入できるのに数か月待ちましたが、今は普通に購入できそうです。Amazonでの在庫が復活するまで、実店舗もいくつか周りましたが、置いてある店舗は見つけられませんでした。
ベビーザらスのオンラインにもあるので、ベビーザらスへも行きましたが、店舗もずっと在庫切れとのこと。Amazonや楽天市場で購入するのがおすすめです。
まとめ
今回は洗うのが面倒な「メルシーポット」の裏ワザを紹介しました。公式は非推奨のため、自己責任ですが、我が家にとってはなくてはならないアイテムでした。今メルシーポットを使っている方、購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。
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