はいたい~さやです
今回は沖縄移住したホテルマンの私が宿泊した『ホテルアソシア高山リゾート』を紹介します。自然に囲まれたホテルで高山の街を見下ろす露天風呂は最高で、ホテル×旅館の雰囲気も持ち合わせた素敵なホテルです。
今回は岐阜に帰省したタイミングで実家の家族皆で旅行してきました。
ホテルアソシア高山リゾートに宿泊予定の方、宿泊を考えている方の参考になれば嬉しいです。
ホテル概要
ホテル名称 | ホテルアソシア高山リゾート |
---|---|
ホテルチェーン | アソシアホテルズ&リゾーツ |
運営 | ジェイアール東海ホテルズ |
階数 | 1 – 17階 |
部屋数 | 290室 |
駐車場 | 205台 |
開業 | 1994年7月14日 |
所在地 | 〒506-0033 岐阜県高山市越後町1134 |
公式サイト | 公式サイト |
『ホテルアソシア高山リゾート』は名古屋駅直上の名古屋マリオットアソシアホテルと系列の『ジェイアール東海ホテルズ』が運営しています。
客室数は290部屋ほどあり、高山でも人気のホテルのひとつです。
ホテルロビー
今回は家族で合計3部屋予約していましたが、先に家族には15時頃チェックインしてもらい、私だけ高山で友人と会う予定があったため夕方ホテルに到着しました。
ホテルの駐車場は正面玄関すぐにあります。ちょうど団体のバスの到着時間と重なりましたが、そこまで混みあってないようでした。
ロビーは高級感もありクラッシックな感じで、古いホテルではありながらかなり綺麗にメンテナンスされていました。ロビーや廊下に並ぶ調度品やインテリアも素敵です。
ロビーには高山のお土産やファッション雑貨、コンビニ商品を取り扱うショップもありました。
今回チェックインは同行しませんでしたが、到着時はベルスタッフに荷物を運んでもらい、チェックインの案内もとても丁寧だったようです。
私以外の家族は岐阜県民なので、県民割でかなりお得に宿泊できました。
客室は「アルプスウィング(2F-17F)」と「パークウィング(6F-13F)」に位置していますが、今回はアルプスウィングのお部屋でした。
ロビーラウンジ「シーナリー」を通り過ぎてエレベーターホールに向かいます。シーナリーは残念ながら休業中で、他レストランも休業している店舗が多めでした。
早く高山に観光客とインバウンドが戻ってきて、もっと賑やかだったコロナ前に戻るといいな~と思います。
客室
アルプスウィングは2階~17階、パークウィングは6~13階に位置する客室は洋室・和室、スイートルーム含め、全部で8タイプあります。
スタンダードツイン | 35m2 | 3名 | ・120cm×200cm 2台 ・3名利用時エキストラベッド |
デラックスツイン | 46m2 | 3名 | ・120cm×200cm 2台 ・3名利用時エキストラベッド |
デラックスキング | 46m2 | 2名 | ・200cm×200cm 1台 ・9階 |
トリプル | 46m2 | 4名 | ・110cm×203cm 3台 ・4名利用時エキストラベッド |
和洋室 | 46m2 | 4名 | ・120cm×200cm 2台 ・和室に布団敷×2 |
和室 | 35m2 | 3名 | ・6階 ・和室に布団敷 |
和室スイート | 70m2 | 5名 | ・和室に布団敷 |
スイート | 70m2 | 2名 | ・幅120cm 2台 |
和洋室
今回宿泊したお部屋は「和洋室」です。他の家族のツインの2部屋と横並びの部屋にしてもらえました。
エレベーターホールもクラッシックな感じが素敵です。夜は暗かったけど、朝起きたら窓の外は緑いっぱいで癒されました。まだ沖縄より岐阜に住んでいた期間の方が全然長いけどこの感じが懐かしい。
沖縄と植物が全然違う~!
和洋室にはベッドが2台あり、3名以上利用時は畳の和室に布団を敷くスタイルです。
夕方ハウスキーピングの方が布団敷の時間を伺いに来てくれましたが、部屋で夕食を食べていたので自分たちで敷きました。お願いする場合は外出時や温泉に行く時間を先に伝えておくと良さそうです。
お部屋は46㎡あるので広々していて、ベッド前のスペースも十分スーツケースを広げる広さがありました。
ベッドルームはにはドレッサーもあります。今回私が到着する前に妹に写真を撮っておいてもらったらめちゃくちゃ家族写ってる…(笑)
ベッドサイドにはナイトランプと、電気や空調の調整ができるスイッチがありました。古いホテルでもこのナイトパネルがあるのが便利。
客室からの景色
5階のお部屋でしたが、窓からは飛騨高山の街並みや山脈を見ることができました。
雲が少なければ、もっと北アルプスが綺麗に見えると思います。これから深まってくる空の紅葉や雪景色も美しそうです。
ミニバー
棚の下には冷蔵庫があります。ティファールの電気ケトルと保温ポットもあるのでお茶を煎れたり、ミルクを作るのにも良さそう。
製氷機は私達が宿泊したフロアは故障中でしたが、別のフロアにありました。館内にはお酒やおつまみの自販機や喫煙所もあります。
バスルーム
温泉があるホテルなので、あまり客室で湯舟につかる人はいないかもしれませんが、バスルームも清潔感があり綺麗でした。ユニットバスで、バスタブの上にはタオルラックもあります。
ヘアブラシなどのアメニティやドライヤーなども温泉施設にあったので客室のは使いませんでした。
バスタオルやフェイスタオルは客室から持っていくスタイルです。客室には浴衣と一緒に温泉用のバッグ(持ち帰り不可)もあったのが便利でした。
今回は大人4名利用なので人数分のアメニティがセットされていす。(写真は使いかけ)
温泉
このホテルで楽しみにしていたのは温泉です。沖縄移住してからは、尚更温泉が恋しくなりました。
チェックインの際に温泉棟の場所の説明はあったそうですが、私達が外出中に温泉に行こうと思った祖父母たちはマップも持たず、かなり迷子になってフロントに何度か電話したそう…(笑)
温泉はホテル創立後に湧き出たようで、スパウィングは後から建設されています。
棟を移動しなければいけないので少し場所は分かりづらいですが、6階の連絡通路を渡るだけでした。チェックイン時に頂いたマップが分かりやすかったです。
「天望の湯」は高山で最初に湧き出た天然温泉だそう。
温泉の更衣室の入り口ではなく、スパウィングに入るときにスリッパを脱ぐので足湯や休憩スペースでも裸足でリラックスできます。通路も畳で雰囲気も素敵でした。
6階にテラスと休憩スペース、足湯があり、空気が澄んでいてで外の景色も綺麗で、とっても癒されるスポットでした。
羽織を着て写真を撮れるスポットや、飲み物とハーゲンダッツの自動販売機もあります。
テラスレストランの「遊食楽」は、温泉の後に自由に利用できる休憩スペースにとしても利用できるようです。
緑が綺麗だったから、紅葉シーズンはまた絶景そう。
温泉は日によって、5階と7階が男女で入れ替わります。温泉の写真はありませんが、内湯と、露天風呂には檜風呂・岩風呂や寝湯など様々な種類の温泉があり、ゆっくり楽しめました。
クレンジングや化粧水などのアメニティもあり、部屋からはタオルと着替えだけ持っていけば良さそうです。ドライヤーもPanasonicのナノイーでサラサラになりました。
温泉棟には貸切露天風呂(有料)もあり、家族や夫婦、カップルでゆっくりお風呂に入りたい場合は貸切露天風呂もよさそうです。
朝食
朝起きたら露天風呂に入ってから朝食会場に向かいました。
朝食会場の「ロジェール」はホテルらしい高級感もあり広々としています。
朝食はブッフェスタイルですが、現在は小鉢に個々盛りで提供されていました。お盆にのせていくだけなのでむしろこのスタイルの方が楽。
和食だけでなく、エッグベネディクトやスモークサーモンなどの洋食もあり、パンもホテルメイドでとっても美味しかったです。
さすが名古屋マリオットと系列だけあって、パンのクオリティが高かった。どれも美味しくてたくさん頂きました。
ホテルアソシア高山リゾートの予約はこちら
アクセス
- 〒506-0033岐阜県高山市越後町1134
- JR高山駅より車で8分(無料シャトルバスあり)
- 中部縦貫自動車道高山ICより10分
- 駐車場有り 200台 無料
まとめ
今回は沖縄移住したホテルマンの私が宿泊した『ホテルアソシア高山リゾート』を紹介しました。高山で最初に湧き出たという温泉に入り、家族みんなでゆったりとホテルで過ごすことができて良い思い出になりました。
高山へ行く際は是非参考にしてみてください。
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