はいたい~さや(@haisaisaya)です!
※ この宿泊記では子連れで宿泊していますが、2024年4月1日から13歳以上しか宿泊できなくなっています。
今回は沖縄移住したホテルマン夫婦の私達が宿泊した、沖縄中部の読谷村にある【グランディスタイル 沖縄 読谷 ホテル&リゾート】を紹介します。2024年1月の宿泊記です。
何度も前を通るたびに気になっていたホテルでしたが、遠くから海を見下ろす、静かで落ち着いた雰囲気のホテルで、ホスピタリティも良くとても素敵な滞在になりました。
元々子連れNGのホテルでしたが、2020年7月から子供も一緒に宿泊できるようになりました。但し、2024年4月1日からまた大人向けのホテルにリニューアルされ、13歳以上からしか宿泊できなくなっているので、詳しくは公式ホームページやプランをチェックしてみてください。
Instagramでは動画で紹介しています↓
ホテル概要
ホテル名 | GLAMDAY STYLE HOTEL&RESORT OKINAWA YOMITAN グランディスタイル 沖縄 読谷 ホテル&リゾート |
---|---|
所在地 | 〒904-0325 沖縄県中頭郡読谷村字瀬名波571番1 |
客室数 | 54室(地上4階) |
電話番号 | 098-987-8300 / (FAX)098-987-8304 |
開業 | 2019年 7月 20日 |
施設 | ・BAR&RESTAURANT TASTE ・CAFÉ LOUNGE CHILLAX ・屋外プール ・SELECT SHOP |
駐車場 | 無料(35台) |
アクセス | 那覇空港より車で約53分 ※一般道利用(約35km) |
チェックイン
ホテルエントランスに車で到着すると、早速マネージャーの方のお出迎え。荷物の手伝いをスマートにしてくださり、名前を伝えるとチェックインのスタッフに引き継いでくださいました。
バレーパーキングで車の鍵を預けましたが、駐車場はすぐそこだったため、滞在中に車を出し入れする場合はセルフパーキングで問題ないと思います。
段差がございますので、お気を付けください
ロビーは地上より少し下にあり、正面玄関入ってすぐに階段があるめずらしい造り。
言われなければ落ちそうだった(笑)
4階建てのホテルのため、こぢんまりとしていますが、ロビーは2階までが吹き抜けになっていて明るく解放感もありました。
チェックインは入ってすぐのソファで座って手続き。ウェルカムドリンクは、ラウンジにも置いてあった、グランディスタイルオリジナルティーで、爽やかで美味しかったです。娘用にもオレンジジュースのサービス。
チェックインの説明も丁寧で、写真も撮っていただきました。
ホテルロビー
どこを撮っても絵になる、センス溢れるロビー。朝と夜とでまた雰囲気が変わっていい感じでした。フロントの奥にはレストランがあります。
ロビーに通りかかる度にスタッフの方が声をかけてくださったり、娘に手を振ってくれたりと対応も丁寧です。
ショップ
ロビーにはショップがあり、セレクトされたお洒落な沖縄雑貨や食品、ホテルオリジナルのグッズなどが並んでいました。周りにお土産を購入できる場所は多くはないので、ホテルで買うのがおすすめです。
グランディスタイルオリジナルのアロマなども販売されています。
客室
グランディスタイル 沖縄 読谷 ホテル&リゾートの客室はシンプルに3タイプ。ボトムからセミスイートツイン、デラックスセミスイート、プレミアムの3タイプで、全室が50㎡以上のナチュラルでラグジュアリーな客室が特徴的です。
この記事では、私達が宿泊した「セミスイートツイン」を紹介
客室名 | 広さ (バルコニー) | 定員 | ベッドタイプ | 備考 |
---|---|---|---|---|
セミスイートツイン | 50.3㎡~ (8.7㎡~) | 1~4名 | ダブル2台 | |
デラックスセミスイート | 53.1㎡~ (10.0㎡~) | 1~4名 | ダブル2台 | |
プレミアム | 64.7㎡~ (12.0㎡~) | 1~4名 | ダブル2台 | ・コーナースイートと セントラルスイートの 2タイプあり |
空室状況はこちらから
セミスイートツイン
チェックインをしたらエレベーターで客室へ。今回は4Fのお部屋でした。
エレベーターホールにもアロマが置いてあり、良い香りがします。
今回宿泊したセミスイートツインは、3タイプの客室の中で1番ボトムではありますが、部屋が50.3㎡から、そしてバルコニーも8.7㎡あるので周辺のリゾートホテルと比べてもかなりゆったりとした造りです。
濃いブルーを基調とした客室には、ところどころに間接照明がつかわれており、落ち着いた大人っぽい雰囲気です。
ベッドはダブルベッド2台のハリウッドツインスタイルでかなり広め。ベッドボートにコンセントポートや電源スイッチがあるニッチがあるので、スマホやカメラの充電に便利でした。
客室の設備と備品
クローゼットにはプールガウンや物干し、金庫と加湿器が置いてありました。沖縄では除湿することの方が多く、加湿器を使用する場面は少ないですが、冬場のホテルは乾燥することもあるので常設されているのは嬉しいです。
客室にはお洒落な空気清浄機も置いてあります。
テレビ前にあるライティングデスクにはリモコンやメモパッド、タブレットがあり、DVDプレイヤーもセットされていました。個人的に気になったのは、フロントの内線番号が壁面ディスプレイにさりげなく書かれていたこと!笑
ミニバーコーナー
ミニバーコーナーにはBALMUDAの電気ケトルに、コンプリメンタリーのお水、ドリップコーヒー。コーヒーは私達も大好きな、「豆ポレポレ」のものでした。
世界2位の焙煎士がいるコーヒーショップ
グラスも種類が多く、お酒を飲むには最高です。ミニボトルは有料ですが、ボトルネックに料金がぶら下がっているので分かりやすい。
蛇口はないけどシンクがあるので、アイスペールをシンクに置いたり、お湯を捨てたりと何かと便利でした。棚の下には冷蔵庫があります。
バスルームとアメニティ
バスルームは2面の扉になっていて、入り口からもベッドルームからも入れるような間取りになっています。黒を基調としたベーシンやバスルームはシックで高級感があってかっこいいです。
広々とした洗い場付きなのも嬉しい。新しいホテルなので、綺麗で清潔感もあります。
浴室にはボトルのシャンプー&コンディショナーとボディーソープがあり、ベビーソープもセットされていました。使い捨てのアメニティはお洒落なかごに入っていました。
ボディタオルやシェーバー、ブラシにヘアゴムなど。
クレンジングに化粧水、乳液もボトルであるのが嬉しいです。丸いボウルには良い香りがするバスソルト。
最近は客室にセットされているアメニティが少ないホテルも多いですが、豊富なアメニティで申し分なかったです。
豊富な貸出備品
タブレットから貸出用の備品をオーダーすることができますが、こちらも種類が豊富でした。子連れ不可になるので、子供用の備品はなくなっているかと思いますが、娘用にアンパンマンブロックや絵本を借りたので、部屋でも十分遊べました。
他にもReFaのフェイスローラーや、夏にはリゾートウェアなども。一部有料ではありましたが、少ない持ち物でもホテルで色々借りて試すことができるのは嬉しいサービスです。
部屋からの景色
客室は遠くに海を望むオーシャンビュー。今回のお部屋のテラスはそこまで広くはありませんでしたが、大きなソファーベッドがあり、のんびり寛ぐことができます。
ただ、真下にはお墓があるので気になる人にとってはこのホテルのマイナスポイントだと感じました。
界隈ではお墓viewと言われているけど
私達は全然気にならない
CAFE LOUNGE 「CHILLAX」
宿泊者全員が自由に利用できる、プールに隣接しているカフェラウンジ。こちらも2024年4月のリニューアルで、内容が変わっているかと思いますが、私達が利用した1月の内容を紹介します。
インスタでもよく見たことがあったこのフォトスポット。エントランスかな~と勝手に思っていたけど、3Fにあるプールとラウンジへ向かう通路でした。緑がいっぱいで癒されます。
ラウンジには1~2名掛けで使いやすいテーブル席や、片側ソファーでプライベート感のある箱型の席がありました。
ビールやワインのサーバーや、スパークリングワイン、他にもボトルのお酒が何種類もあり、オリジナルのカクテルやフルーツポンチやサングリアをつくることもできます。
数種類のフルーツのコンポートにレモンやライム、ミントやお花もあり、カクテルを作るのも楽しかったです。苺とバナナがあったので娘も大喜び。
おつまみは、生ハムやスモークチーズ、サラミにチョコや島どうふチップスなど。ついつい食べ過ぎてしまいました。
私達が利用した際は、深夜にはクローズしていて、朝もドリンクの提供はありませんでしたが、現在は24時間利用できるラウンジに変わっているようです。内容もどう変わっているかが気になります。
BAR ZANPA
2024年4月現在はワインショップ「ツチトイブキ」がセレクトしたナチュールワインをたのしめる空間にリニューアルしています。
CAFE LOUNGE 「CHILLAX」の隣にはBAR ZANPAがあり、私達が利用した際には、ここでもフリーフローで泡盛の飲み比べができるようになっていました。お酒好きにはきっとたまらない空間です。
プール
ラウンジの隣には、読谷の街や海を見下ろすインフィニティプールがあります。
プール内のテーブルや、プールサイドにはソファーベッドもあり、ラウンジのドリンクを優雅にプールサイドで楽しむこともできます。
1月の宿泊だったため、さすがにプールは利用しませんでしたが、加温式の温水プールで30~35℃あるようなので、年中入ることができます。
夜にはライトアップされ、ナイトプールをたのしむ人たちもいました。
プールに入ってしまえばそこまで見えないとは思いますが、ホテルはお墓に囲まれていて、客室と同様プールの真下にも沖縄らしい大きなお墓があるので、気になる人は気になるかもしれません。
朝食
朝食は、客室やプールサイドに持ってきてもらうこともできましたが、今回はロビー階にあるレストランでいただきました。
レストランは私達以外にほとんどお客さんがいないタイミングだったので、静かな雰囲気でした。席も様々なタイプのテーブル席があり、私達は奥の半個室タイプのテーブルだったので、子連れでも周りを気にせずのんびり朝食を満喫できてよかったです。
私達が伺った際の朝食メニューはこんな感じで4種類から選ぶことができました。サラダやスープ、ドリンクはブッフェスタイルで、レストランの入り口に並んでいます。
サラダもトッピングやドレッシングが豊富。ドリンクはジュースや、コーヒー&紅茶がありました。
夫は『沖縄の恵み膳』、私は『県産鶏ささみと黒米の琉球薬膳粥』をチョイス。
お粥にもたっぷりの副菜が付いてきて、沖縄料理を朝から存分にたのしめました。
木のプレートが沖縄の恵み膳。
朝食内容もリニューアルで変わっているようですが、わくわくする内容で、優雅な朝を過ごすことができました。
アクセス
〒904-0325 沖縄県中頭郡読谷村字瀬名波571番1
那覇空港より車で約53分
※一般道(国道58号線経由)利用(約35km)
まとめ
今回は沖縄移住したホテルマン夫婦の私達が宿泊した、【グランディスタイル 沖縄 読谷 ホテル&リゾート】を紹介しました。口コミも良く、実際に宿泊した人からもおすすめされていたホテルでしたが、ホテルの雰囲気や、気の利いたホスピタリティ、美味しい食事やラウンジなど、どこをとっても良いポイントばかりで、評価の良い理由も分かりました。
今後子連れ宿泊ができなくなるのは、まだ幼い子供達がいる私達にとっては残念なポイントですが、リニューアルしてより良いホテルになっていくのではないかと今後もたのしみです。
海から少し離れて落ち着いたホテルステイを満喫したい方におすすめしたいホテルです。
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